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限界!?『休みがない仕事』にピリオドを打つための転職術

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シュン
転職成功プランナーのシュンです。

「とにかく休みがない…」
これはキツイですよね。心身ともに限界を感じてるかもしれません。

この記事では、
「休みがない仕事を辞めて転職するコツ」
をお伝えします。

休みがない仕事…このまま続けていけるか不安

Aさん
実は、とても悩んでいることがあるんです。

休みがないんですよ。。。今の仕事。

シュン
なるほど…休みがないというは辛いですね…
Aさん

体はキツイし、家族と休日を過ごせない、趣味に割く時間も当然ありません。

このまま今の仕事を続けるべきなのか、悩んでいるんです…

シュン

それならまずは、

  • 休みがない基準がどこにあるかを知る
  • 休みがないことで何が犠牲になるかを考える

この2つを考えてみましょう。

そして、休みがない状態を続けることでAさんの望む将来に悪影響があるなら、どこかで見切りをつけて転職を考えるのもアリです。

詳しくお話ししていきますね!

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休みがない仕事の基準とは?「年間120日」を意識する

休みがない仕事の基準とは?「年間120日」を意識する
  • 「土日の休日出勤は当たり前」
  • 「祝日や年末年始もほとんど休めない」
  • 「もう14連勤…」

こんなふうに、休みがない状態で働き続けるのは、本当にきついですよね。

たとえ時間外手当てが支給されるにしても、休みなく働き続けていたら、「この先もずっと仕事だけなんだろうか…」「休みをしっかりとれる仕事がしたい…」と思うのも当然です。

 

しかし、「休みがない仕事」と一口に言いますが、具体的にどの程度が明らかに休日が少ないのか、よくわからない方も多いのではないでしょうか。

とくに、「もっと休みがほしいから転職したい…」と考えているなら、理想の年間休日数を数字で具体的に考えたほうが、的を絞って求人を探すことができます。

 

そこで参考にしたいのが、年間休日の平均日数「120日」という数字です。

これは、「土日祝日完全休み+お盆や年末年始の休みを加えた日数」ですから、これを参考に休日数を考えると分かりやすいです。

 

つまり、週休2日、さらに祝日は休み、さらにお盆や年末年始などの長期休暇が取れてこの数字なので、120日を満たしていれば普通に休みがある企業と言えます。

 

逆に、年間の休日数が105日を下回っている場合は、相当休みが少ないか、労働基準法を違反しているケースもあるので注意が必要です。

年間休日に関しては法律的な縛りはありませんが、週に1日以上、または4週で4日以上の休日は、労働基準法によって定められています。

ただし、企業が36協定(通称サブロク協定)という協定を結んでいて、時間外手当てが支給されている場合は、これ以上働かせて良いケースもあります。

 

いずれにしても、年間休日が105日を下回っていれば、明らかに休みがない状態で仕事をしていることになりますし、120日に満たなければ世間が休みの日に働いていたり、休みの割合としては少ないというわけです。

転職するときは、

  • 年間休日◯◯日
  • 日曜・土曜隔週
  • 月に◯日休み

など、必ず休みに関する記載はあるので、年間休日数に換算して休みがしっかりある仕事かどうかをチェックしていきましょうね。

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仕事に休みがないことで犠牲になっているかもしれない事とは!?

仕事に休みがないことで犠牲になっているかもしれない事とは!?

すでに十分感じていると思いますが、仕事ばかりで休みがないと様々なことが犠牲になりがちです。

  • 家族との時間
  • 自分を高める時間
  • リフレッシュする時間
  • プライベートな時間

思い当たることがあるのではないでしょうか。

 

仕事をして家族を養うこと、お金を稼ぐことはもちろん大事ですが、それと同じくこれらも人生にとって欠かせない時間です。

家族との時間は、あとでその瞬間を取り返すことはできませんし、仕事以外で自分を高めることも人生の質を上げるためには大切なことですね。

 

最近は、ワークライフバランスという言葉もすっかり定着しました。

ワーク・ライフ・バランスとは、「仕事と生活の調和」と訳され、

「国民一人ひとりがやりがいや充実感を持ちながら働き、仕事上の責任を果たすとともに、家庭や地域生活などにおいても、子育て期、中高年期といった人生の各段階に応じて多様な生き方が選択・実現できる」

ことを指す。

引用データ:「ワーク・ライフ・バランス」wikipediaより一部引用

もしも、「仕事以外の時間も充実させたい」「休みがない…もっと休みのある仕事がしたい」と悩んでいるなら、それを実現する価値は十分にあるということです。

 

また、激務で休みがない状態で仕事をしているということは、キャリアプランを考えた場合も厳しい可能性があることを考えておくべきです。

というのは、休みがない仕事を、将来的にも同じスタイルで働き続けられるのか?ということです。

年を重ねるにつれて、体力的には厳しくなりますし、家族ができれば更に休みがほしくなります。そして、仮に親の介護が必要になれば、無理にでも休みを取らなくてはいけなくなるかもしれませんよね。

 

ですから、「しっかり休みが取れる環境で働く」ということは、キャリアマネジメントとしても大切なことです。

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休みがない環境を改善するには、転職して仕事を変えるのが1番!

休みがない環境を改善するには、転職して仕事を変えるのが1番!

では、休みがない仕事をどうすれば改善できるのでしょうか?

基本的には、現職を続けている限りは改善は難しいケースがほとんどなので、最も確実なのは転職をして働く会社を変えることです。

 

業種によって年間休日数にかなり差があるので、休みが少ない業種を避けて、平均的に休みが多い業種を狙って転職するのがおすすめです。

年間休日数の多い業種は以下のとおりですね。

  • 1位 自動車/輸送機器メーカー 135.2
  • 2位 電子/電気部品/半導体メーカー 132.7
  • 3位 コンピューター/OA機器メーカー 130.9
  • 4位 医療機器メーカー 130.5
  • 5位 機械/電気機器メーカー 130.5
  • 6位 設備関連/プラントメーカー 129.6
  • 7位 家電/AV機器メーカー 129.6
  • 8位 リース 129.4
  • 9位 通信/ネットワーク機器メーカー 129.4
  • 10位 化学/素材メーカー 128.8

引用データ:「業種別の休日数ランキング」DODAより一部抜粋

全て平均の120日を超えているので、かなり休みが多いと言えますね。

 

逆に、年間休日数の少ない業種は以下のようになっています。

  • 1位 コンビニエンスストア 95.8
  • 2位 外食/レストラン 96.0
  • 3位 芸能/芸術 99.1
  • 4位 理容/美容/エステ 105.0
  • 5位 放送 108.2
  • 6位 専門店/小売店 108.2
  • 7位 レジャー/アミューズメント 108.3
  • 8位 ホテル/旅館 108.8
  • 9位 建設設計 109.1
  • 10位 ゼネコン/サブコン 109.8

引用データ:「業種別の休日数ランキング」DODAより一部抜粋

ざっと見てお分かりかと思いますが、土日祝日や年末年始なども働かなくてはいけない業界「小売業」「サービス業」は、どうしても休みがない傾向になってしまいます。

 

もちろん、自分の経験やスキルを転職先でどう活かせるかを考える必要がありますが、しっかり休みがとれる環境で働きたいのであれば、平均的に休日数が多い業界を視野に入れると良いですよ。

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休みがない仕事を辞めて転職するならキャリアアドバイザーに相談する

休みがない仕事を辞めて転職するならキャリアアドバイザーに相談する

そして、休日数の実態を調べて転職を進めるには、転職エージェントを使ってキャリアアドバイザーとコネクションを持っておくのがおすすめです。

キャリアアドバイザーというのは、転職エージェントに登録すると転職をサポートをしてくれる担当者のことです。

[su_note note_color=”#ffffff”]

  • 希望や経験に沿った求人紹介
  • 企業の詳細な情報提供
  • 応募企業との交渉
  • 面接や書類のアドバイス

[/su_note]

などを無料で支援してもらえるので、下調べの段階から活用しましょう。

 

キャリアアドバイザーは、求人を募っている企業と直接打ち合わせをしているので、休日や残業の状況、職場の雰囲気などを把握した上で求人を紹介してくれます。

そのため、求人票だけで判断して休みが多い企業を探すよりも、精度や効率が上がり、結果的に満足度の高い転職に繋がるというわけです。

 

転職は出来たとしても、「休みがない仕事に嫌気がさして転職したのに、結局休日出勤や休日数は変わらなかった…」となるのは絶対に避けたいですよね。

信頼できるキャリアアドバイザーを味方につけておくことをおすすめします。

 

おすすめできる転職支援サービスについては、以下の記事が詳しいので参考にしてくださいね。

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