

ハローワーク以外で転職するにはどんな選択があるの!?

ハローワーク以外で転職するには、どんな選択肢があるんでしょうか?

- 求人サイト
- 転職エージェント
も使ったほうが、スムーズに転職活動が進むはずですよ。
それぞれの特徴やおすすめなど、もう少し詳しくお話していきますね。
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デメリットを押さえて『ハローワーク以外の転職ツール』を検討しよう

仕事探しといえば、「ハローワーク」をイメージする人は多いと思います。
ハローワークは、誰でも利用しやすく、求人が多いというメリットはありますが、、、
転職するときは、
- ハローワークのデメリットを理解すること
- ハローワーク以外のツールを利用すること
で、仕事探しの幅も可能性も広がることを忘れてはいけません。
ハローワークのデメリットを理解する上で欠かせないのが、ハローワーク最大のメリットである豊富な求人の質です。
たしかにハローワークでは、日本全国各地の求人を網羅されていますし、民間の人材関連企業に集まる求人の何倍もの求人が集まっています。
2016年10月現在、ハローワークインターネットサービスを調べただけでも、実に50万件を超えるフルタイム求人がストックされています。
これは、最大規模の求人数を常に揃えているパーソルキャリア(旧:インテリジェンス)の約12万件を遥かに上回る数字です。
これだけ求人数が多いと、転職先はハローワークを押さえておけば十分だと思いますよね。
しかし、転職で大切なのは、求人数の多さだけではなく、その質を見ることです。
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ハローワークは求人掲載にお金がかからないので質が悪い求人も集まりやすい!?

いくら求人数が多くても、
- 「求人の内容がひどい」
- 「全く対象にならない」
というような、応募したくない求人が多ければ、進んでは活用できませんよね。
ハローワークはシステム上、求人掲載に企業側はお金を払う必要がないので、
- 採用意欲がないカラ求人
- ブラック企業の求人
などが紛れ込んでいることもあり、求人数は50万件とはいえ、ハローワークの求人の質が高いとは言い切れない部分があります。
逆に言えば、お金を払ってまで求人広告を出している企業のほうが、「採用意欲は高く、会社的にも資金面で豊富なため安心して入社できる」とも言えます。
また、ハローワークでは求人企業の情報を表面的にしか知ることができませんから、
- 勤務の実情
- 残業の有無
- 上司はどんな人か
など、詳しいことを事前に知ることができないのもデメリットと言えます。
もちろん、ハローワークを利用して転職している人はたくさんいますが、ハローワーク以外の選択肢を持つことで、希望の転職を叶える可能性が広がることは頭に入れておくといいですよ。
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ハローワーク以外の選択肢:求人サイトで常に最新情報を受け取る

では、転職をしている人は、ハローワーク以外にはどんなツールを使っているのでしょうか?
これを知るには、人材サービスを手がけるマンパワーグループが2015年に調査したアンケートデータが分かりやすいのでご紹介します。
転職活動に利用した媒体等は何ですか?
- ハローワーク 53.9%
- 求人サイト 41.7%
- 転職エージェント 28.7%
- 企業ホームページ 24.6%
- 求人誌 23.8%
- 折込チラシ 22.6%
- 新聞 13.7%
- SNS 10.6%
- その他 7.0%
複数回答のアンケート結果なので、ハローワークを利用しながらも、他のツールを併用している人も多いと思います。
また、アンケート対象年齢が18歳から60歳と幅広いため、20代や30代では、求人サイトや転職エージェントの比率がもう少し高いのでは?とも予想できます。
とはいえ、ハローワーク以外では、
- 「求人サイト」
- 「転職エージェント」
をツールとして利用している人が多く、頼りになるツールと言えます。
私も、求人サイトと転職エージェントがハローワーク以外で最もおすすめできるツールだと思うので、この2つに的を絞ってお話していきますね。
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求人サイトは気軽に利用できて便利!
ハローワーク以外のツールとして求人サイトを使うメリットとして大きいのは、PCやスマホさえあれば、いつでも最新求人のチェックと応募ができるということです。
また、求人サイトは「企業が広告料を払うことで転職者側は無料でサイトを利用できる仕組み」になっているので、ハローワークよりは採用意欲が高いことが予想できます。
求人サイトでは、レジュメ(履歴書などの書類のこと)をウェブ上で登録しておけば、企業からオファーがかかったり、エージェントから直接スカウトされるシステムがあり、登録しておくだけでも便利です。
また、会員登録をすると、気になった求人をお気に入りにストックすることができるので、求人締め切りなどが把握しやすく、スケジューリングにも役立ちます。
手軽に登録できるの求人サイトは、情報収集には打って付けのツールだと思います。
ハローワーク以外の選択肢:転職エージェントで自分に合った転職を

ハローワーク以外に使いたいもう1つの選択肢が転職エージェントです。
転職エージェントを求人サイトと混同する人も多いですが、そのサービス内容は違うので注意が必要です。
お話ししたように、求人サイトは主に、
- 求人の検索
- 求人企業への応募
- スカウト機能などで求人探し
というようなことを、セルフサービスで行ないます。
それに対して転職エージェントは、どちらかというとハローワークのサービスに近く、登録することでキャリアアドバイザーという担当者が無料で転職サポートをしてくれます。
しかし、ハローワークとはサービスの質が違い、
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- 希望や経験・スキルに合った求人紹介
- 面接や書類のアドバイス
- 応募企業の深い情報提供
- キャリアカウンセリング
- 応募企業とのやり取りや年収交渉
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などを、かなり手厚くサポートしてくれるイメージですね。
キャリアアドバイザーは、求人企業の採用担当者と打ち合わせをしていたり、企業訪問をして求人背景を下調べしているので、情報提供が的確で求人紹介の精度が高いです。
また、面接のセッティングや年収交渉なども代行してくれるので、転職活動を相談しながら進めるのも魅力です。
個人的には、ハローワーク以外の転職支援ツールとしては、もっとも頼りになるサービスが転職エージェントだと思います。
転職エージェントも求人サイト同様に様々なサービスがありますが、まずは大手サービスを利用するのが安心ですね。
相性が合うキャリアアドバイザーとコネクションを持つことが大切です。
おすすめできる転職エージェントについては、以下の記事が詳しいので参考にしてくださいね。


いかがでしたか?
ハローワーク以外で転職を成功させる方法についてお話してきました。
- 求人サイト
- 転職エージェント
は、どちらも併用して転職活動を進めたほうが、情報源を増やす意味でもおすすめです。
転職成功のカギは、いかに自分に合った良い求人と出会える可能性を増やすかですから、うまく活用していきましょうね。
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「ハローワーク以外で転職活動を進めるにはどうしたらいいの!?」
と悩んではいませんか!?
この記事では、
「ハローワーク以外のツールを使った定番で確実な2つの方法」
をお伝えします。