転職の仕方

中小企業から大企業に転職できる?絶対アピールすべきポイント

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シュン
転職成功プランナーのシュンです。

「中小企業から大企業への転職」は、
ハードルが高いだけに転職できるか不安になりますよね。。。

この記事では、
「中小企業から大企業に転職するときのコツ」
をお伝えします。

中小企業から大企業に転職するのは難しい!?

Aさん
某中小企業で働いているのですが、大企業へ転職を検討しています。

もっと大きな仕事をしてみたいと思っているんです。

でも、中小から大企業への転職はかなり難しいですよね…
どうやって転職活動を進めたらいいのでしょうか?

シュン
なるほど、中小企業から大企業に転職を希望されているんですね。

たしかにAさんがおっしゃるように、ハードルが高いというのが一般的です。

でも、しっかりした思いがあるのなら、チャレンジしてみないともったいないですよね。

Aさん
なにか、転職するときのコツってありますか?
シュン
そうですね、中小企業から大企業に転職するときにポイントになるのは、

  • 仕事の進め方の違いを逆に武器にする
  • 求められている人材像を的確に掴む

ことにあります。

もう少し詳しくお話しますね。

あなたの「中小企業から大企業に転職する理由」って何?

あなたの「中小企業から大企業に転職する理由」って何?

一般的に、「中小企業から大企業への転職は狭き門」と言われているのはご存知だと思います。

それでも「大企業へと転職したい」と考えるあなたには、それ相応の転職理由があるのではないでしょうか?

  • もっとスケールの大きな仕事に関わりたい
  • もっとやりがいのある仕事をしたい
  • 経験を積んだし憧れだった企業で働きたい

など、熱い想いを持っていたり成長意欲が高いはずです。

 

もちろん一方的な思いや憧れだけでは、大企業への転職は難しい面があるのが現実ですが、大手企業の中途採用枠がある限りはチャレンジしてみる価値はあります。

中小企業から大企業への転職は難しいと言われる理由とは?

ところでどうして「中小企業から大企業への転職は難しい」と言われるのでしょうか。

いろいろな理由があるので一概には言えないのですが、中途採用でもっともネックになっているのが「仕事の進め方の違い」です。

 

中小企業では、ひとりで様々な仕事をこなすのが当たり前という企業が多いです。

例えば、「営業もやれば企画、事務もやる、、、」というように、仕事をどれだけ幅広くこなせるかで能力を判断される傾向にあります。

 

それに対して大企業は、仕事が細かく分業化されているのが一般的なので、大きな仕事をみんなで力を合わせて進めるイメージ

つまり、中小企業からの応募者は慣れ親しんだ仕事の進め方が根本的に違うので、即戦力が求められる中途採用では「上手く順応できないのでは?」と不安を抱かれてしまうというわけです。

中小企業から大企業への転職を成功させるコツとは?

中小企業から大企業への転職を成功させるコツとは?

しかし実は、中小企業から大企業へ転職するときにネックになる「仕事の進め方の違い」こそが、転職を成功させるコツにもなることを覚えておいてください。

先にお話した、「仕事の進め方の違いを逆に武器にする」というポイントです。

 

どういうことかというと、中小企業は大企業のようには分業化が進んでいないため、どうしても社員1人にかかる仕事の負担は大きくなります。

あれもやってこれもやって、残業が増え休みが無い、、、などデメリットもあるのですが、一方で「複合的な職務経験を積んでいる」ことにもなるわけです。

 

意識していなくても、マルチに活躍できる経験を積んでいることになるので、これは大企業へ転職するときの大きな武器になります。

 

転職するときは、当然大企業出身の転職者もライバルになりますが、必ずしも「大企業出身者=能力が高い」ではなく、複合的な職務経験を積んでいる中小企業出身者のほうが、仕事が出来る可能性は十分に考えられるわけです。

 

これを上手くアピールできれば、ライバルに差をつけて自分の能力をアピールすることができますよね。

どんな経験を積んできたかをしっかり拾い上げて、マルチに活躍できるという自己PRを考えてみてください。

応募する大企業が求めている「人材像」を的確に掴むことも大切

応募する大企業が求めている「人材像」を的確に掴むことも大切

ただし、いくらマルチに活躍できる能力があったとしても、その自己アピールが完全に的外れなものだと、転職が成功する可能性は著しく低くなってしまいます。

採用担当者
そんなアピールされても、
我が社が欲しいタイプの人材じゃないんだけど。。。

と思われてしまうからですね。

 

これを避けるには、

  • 転職したい大企業はどんな人材を求めているのか?
  • どんな求人背景があってこの大企業は求人をだしているか?

を的確に掴んで転職活動を進めることが欠かせません。

つまり、徹底した情報収集が鍵になってくるということです。

 

そこでおすすめなのは、転職支援サービスを使って転職を進めることです。

転職支援サービスに登録すると、キャリアアドバイザーという担当者が希望に沿った求人を探し出してくれたり、企業とのやり取りを代行してくれたり、面接や応募書類のアドバイスを無料でサポートしてくれます。

キャリアアドバイザー画像

これがどうしておすすめかというと、応募する企業が求める人材像や求人背景などをキャリアアドバイザーから聞き出すことができるからです。

 

キャリアアドバイザーは、求人企業を訪問していたり、採用担当者と繋がりをもっているので、かなり細かいニーズや求人背景などを握った上で転職者をサポートしています。

つまり、キャリアアドバイザーとコネクションを持っていれば、企業の情報収集面でかなり有利になるというわけですね。

 

また、転職支援サービスには一般には公開されていない求人が集まっていて、大手企業の求人も集まりやすいと言われています。

とくに中小企業から大企業へ転職をするときは、自分に合った求人を少しでも多く集める必要があるので、転職支援サービスをうまく活用して転職活動を進めることが大切です。

中小企業から大手企業への転職を相談しやすいサービスは?

では、中小企業から大手企業への転職を相談しやすいのはどんな転職支援サービスなのでしょうか?

 

まず、20代の方におすすめできるのは、 大手マイナビワークスが手がけるマイナビジョブ20’sです。

20代の転職にマイナビジョブ20’s

20代専門(24歳〜29歳が対象)の転職支援サービスなのでサポート力が高く、20代に特化した求人が数多く集まっています。

キャリアアドバイザーの対応が親切丁寧なので、転職で叶えたい希望がある場合でも相談しやすいのがポイント。20代ならコネクションをもっておきたいエージェントです。

サポートエリアは、

関東(東京・神奈川・埼玉・千葉)
大阪 京都 愛知 兵庫
奈良 滋賀

となっているので、このエリアで転職する20代の方はマイナビジョブ20’sを利用しましょう。

マイナビジョブ20’s
公式サイト≫

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マイナビジョブ20’sの対応エリア外で転職する20代の方、そして30代以上の方におすすめしたいのは、大手リクルートキャリアが運営している「リクルートエージェント」です。

リクルートキャリア・リクルートエージェント

人材業界最大手のサービスだけあって、

  • 求人数が圧倒的に多い
  • 企業とのつながりが強い
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といった特徴があり、安心して利用できます。

実績ナンバーワンのエージェントだけあって、転職をするならとりあえず登録しておきたいサービスとも言えます。

また、サポートエリアも広いので、関東や関西だけでなく全国的で使いやすいサービスです。

経験豊富なキャリアアドバイザーが対応してくれるのでまずは相談してみましょう。

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