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仕事が続かない。。。次こそは長続きさせたい!

もうこれで転職するのは4回目。。。
「次こそは!」って最初は思うんですが、続かないんです。

たしかに、仕事をすぐに辞めることを繰り返すのは、マイナスに見られることが多いですよね。。。

仕事を続けるためにはどうしたらいいんでしょう?
次の転職先は、長く続けたいんです。

ただ、仕事が続かないからといって「仕事を続けること」を目的にしてしまうと、転職はうまくいかないかもしれません。
詳しくお話していきますね。
仕事が続かない人が転職するとき気をつけたい3つのこと

- すぐに仕事に飽きてしまって、長く続けられない
- 最初はやる気があるのにしばらくすると辞めたくなる
- 職場環境や人間関係のせいでいつも仕事が続かない
こんな風に、「仕事が続かない…」と悩んでいる人は多いのではないでしょうか?
正社員として仕事が続かないと、キャリアが積めず年収アップやスキルアップも難しいので不安ですよね。
仕事を続けることが難しい環境(ブラック企業など)で働いているなら、「良い職場選び」で解決しますが、、、そうでない場合、問題は別にあるはずです。
仕事が続かない原因をしっかり把握して、次の転職につなげることがとても大切。
ここからは、仕事が続かない人が転職するときに気をつけたい3つのことをお話するので、ぜひチェックしてみてくださいね。
「仕事をする理由が曖昧」だから仕事が続かない!?

仕事をする理由は、当然「お金を稼ぐため」「生活するため」ですが、それだけではありませんよね。
仕事をして、
- 「自分の夢を叶えたい」
- 「もっといい暮らしがしたい」
- 「家族を幸せにしたい」
など、幸せになる目的を持つことはとても大切です。
なにも「夢を持とう」「周りの幸せを考えよう」と言いたいわけではありませんが…大事なのは仕事をして、
- そのお金をどう使いたいか?
- どう生活したいか?
というところにあります。
仕事が続かない人は、「周りがそうしているから」「親や家族、恋人にうるさく言われるから」というように、受け身で仕事を考えがちです。
そんなところがあるかも!?と感じるなら、ぜひ一度「仕事をして自分は何を叶えたいだろう?」と考えてみてください。
最初は「車が買いたい」「ヨーロッパ旅行に行きたい」「一人暮らしがしたい」など、自己中心的なことでもいいので、仕事に対して「能動的(積極的)」になることが大切です。
「人の役に立つ仕事がしたい」「業界をあっと言わせる仕事がしたい」というような理由に比べれば、自己中心的な理由は面接や人前では言えないかもしれません。
しかし、あなた自身が仕事を続ける動機になるならそれで構いません。
自分だけの「仕事を続ける理由」があれば、仕事は続きやすくなりますよ。
「仕事をしなくてもやっていける」から仕事が続かない!?

仕事が続かないと悩んでいる人の中には、周りに「仕事をしなくてもなんとかやっていける環境が整っている」ケースもあるのではないでしょうか。
例えば、
- 仕事を辞めてもとりあえず実家に戻ればいい
- とりあえずは親に頼ってみよう
- 旦那が働いているから、妻が働いているからとりあえず大丈夫
など、仕事が続かなくても困らない環境にあることが多いです。
これは、ある意味とても恵まれた環境にいるわけです。
ですから、「仕事が続かなくても困らない環境」を与えてもらっている、家族、親、パートナーに感謝する気持ちを持って転職活動を進めていきましょう。
そうすれば、仕事を続ける上のモチベーションになるかもしれませんし、もし今の環境が無くなったら…と省みることで、「仕事をする理由」を一層真剣に考えられるはずです。
「仕事を続けることが目的になっている」ので長続きしない!?

仕事が続かないことを悩んでいる人は、次の転職では「仕事を続けるように頑張ろう」と考えるはずです。
その気持ちは決して間違いではありませんが、「仕事を続けること」が目的になってしまうと本来の仕事の目的とズレていると思います。
例えば、野球選手のイチローは、子供のころから1年360日を野球の練習に費やしていたといいます。
「継続は力なり」という言葉もあるように、続けたことが偉大な野球選手を生んだのは事実ですが、イチロー自身は野球の練習を続けることを目的にしていたわけではありません。
では、何を目的にしていたかというと、「大リーグの野球選手になる」ということを目的にしていたそうです。
その夢を叶える目的があるからこそ、360日練習を続けることが出来たのです。
継続は素晴らしいことですが、自分なりの目的がその延長線上になければ、続けることはできません。
仕事も一緒で、「石の上にも三年だ、とにかく続けよう」と思っても、自分がなんのために仕事をするのか分からなかったら、そのモチベーションを維持するのは困難ですよね。
忍耐力が無いとか社会人として我慢が足りない、というわけではなく目的設定が間違っているのかもしれません。
次の転職では、「自分にとっての仕事の目的は何か?」をよく考えてみてくださいね。
仕事を長く続けるためにプラスで考えておきたいポイント

仕事が続かない人が気をつけたい3つのポイントをお話してきましたが、仕事を長く続けるには以下のポイントも大切です。
- 自分の経験やスキルを活かせる職場で働く
- 自分にも相手にも完璧を求めずに働く
- 人間関係の良い職場で働く
相手に必要とされていれば、喜んで仕事が出来ますし、人の役に立つことほど自分を成長させることはありません。
人の役に立てば自然と年収やスキルも上がっていくので、転職でも経験やスキルを活かせる職場選びは大切です。
また、常に100%の力を自分にも相手にも求めていたら、長い間働くエネルギーを維持できません。
不満だけが溜まって仕事が続かなくなる可能性が高いです。
そして、どんな仕事も働く人たちの関係が良好であれば、長く続きやすいです。
仕事は人と人の繋がりによって行われるので、人間関係の苦労がない職場に転職できれば、仕事が続かないことは随分減るはずです。
自己分析や情報収集はキャリアアドバイザーの力を借りよう

転職するときは、お話してきたように、
- 自分が本当にやりたいこと(仕事の目的)
- 得意な仕事や経験を活かせる仕事
- 職場の雰囲気や人間関係
などに注意することが大切です。
しっかり自己分析して、情報収集することが必要ですね。
しかし、これらをひとりでこなすのは大変なので、転職支援サービスを利用してキャリアアドバイザーの助けを借りることをおすすめします。
転職支援サービスに登録すれば、キャリアアドバイザーという担当者が「自己分析」「情報収集」を手伝ってくれます。
うまく活用すれば、精度の高い自己分析をしてもらえるので、仕事の目的が見えてきたり、情報収集の面でかなり有利に転職活動を進めることができてとても便利です。
もちろん、転職支援サービスはすべて無料なので、まずはキャリアアドバイザーに相談してみるといいですよ。
転職の不安を相談しやすいおすすめの転職支援サービスは?
とくにおすすめできる転職支援サービスは、大手リクルートキャリアが運営しているリクルートエージェントです。

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「リクルートに登録しておけば間違いない」と言う声が多いので、まずはここを活用すると良いですね。
仕事が続かないのは大きな悩みですよね。
でも、長続きさせるコツはあります。
この記事では、
「仕事が続かない人が転職で気をつけたいポイント」
をお伝えしますね。