転職の仕方

仕事を怒られてばかり…もう辞めたいけど転職できる?

仕事を怒られてばかり…もう辞めたいけど転職できる?
シュン
転職成功プランナーのシュンです。

仕事とはいえ、毎日怒られてばかりは辛いですよね…

この記事では、
「怒られてばかりで辛い時の対処法」
をお話ししていきますね。

「仕事を怒られてばかりで辛い…辞めたい…」転職したいけど不安、どうする?

Aさん
実は俺、毎日仕事を怒られてばかりなんです。

まだ入社して1年にも満たないので、たしかに仕事ができない自分にも責任があるとは思いますが、、、

ひどい言葉を浴びせられて、精神的にキツイです。

シュン

それは、大変ですね。。。

どんなことを言われるんですか!?

Aさん

「頭が悪すぎる」「おまえといるとイライラする」と怒鳴られますし、
まるでなにもできない人間のような扱いを受けます。

これじゃあ落ち込むばかりで仕事も手につきません。。。

正直言って、もう辞めたいです。

シュン
そうですか、、、

そんなふうに思うのも無理がない環境だと思いますよ。

Aさん
でも、こんなことが転職理由になるんでしょうか?

石の上にも三年って言葉もありますし。。。

シュン

たしかに、最初はどんな職場でも大変なことは確かです。

多少怒られることもあれば、乗り越えるべき壁もあるとは思います。。。

ただ、いくら「石の上にも三年」と言っても、その石が”まとも”であれば、の話ですよね。

度を越した中で3年も続けていたら、精神的にも参ってしまうと思います。。。

Aさん
たしかに、そうですね。。。
シュン

仕事を怒られてばかりで会社を辞めたい、そんなときは、

  • 上司や指導役の役割を知る
  • 耐えるべきことかそうでないのかをしっかり見極める

これを知れば、十分な転職理由になります。

詳しくお話していくので、参考にしてください!

仕事で怒られてばかりなのは『あなただけ』の責任ではない!?

仕事で怒られてばかりなのは『あなただけ』の責任ではない!?

仕事で怒られてばかりの毎日…これは苦しいですよね。

とくにAさんのように、入社したての会社で右も左もわからない状態で、仕事ができないやつだと怒られる…、誰だって辛いはずです。

 

入社一年目、転職して間もないうちは、仕事や環境に慣れるのに精一杯のはずです。

そこをなんとか乗りきることは大切ですが、

もしも、仕事での怒られ方があまりにも酷く、耐えられないのであれば、あなたに問題があるというよりは、上司や指導役の先輩に問題があるのかもしれません。

 

先ほどの会話にも出てきましたが、「石の上にも三年」というように、「苦しくても耐えて月日を重ねれば必ず成功する」という考え方が古くからあります。

これはあたかも正しいことのように聞こえますが、耐える方に信念があればこそ実を結ぶ話です。

また、仕事や職場環境に関して言えば、なんでもかんでも耐えれば良いわけではないことも押さえておきましょう。

上司や指導役の役割は相手を非難することや見下すことではない

自分が不当な扱いを受けているかどうか迷ったときに知っておきたいのが、上司や指導役の役割についてです。

あなたのことを怒る上司や先輩は、どんな言動や態度をとりますか?

 

上司や指導役の役割は、簡単に言えば、

[su_note note_color=”#ffffff” text_color=”#414141″ radius=”7″]

  • なぜ業務の失敗が起きたか
  • それを防止するにはどんなことに気をつけるべきか
  • どんな知識を得る必要があるか

これらの「考え方」「行動の仕方」をアドバイスすること。

[/su_note]

にあります。

決して、冒頭の会話のように、「頭が悪い」「おまえといるとイライラする」など、相手をただ非難したり、見下すことではないのです。

 

上司や指導役自身も気づいていないのかもしれませんが、相手を非難して見下したところで、会社には何の利益も生まれません。

さらに、適切なアドバイスができないことは自らの評価を下げることに繋がっているのです。

 

あなたのミスや仕事ができない責任は、もちろんあなたにありますが、適切なアドバイスができない上司や指導役にも同じように責任があるのです。

決してあなただけが悪いわけではありません。

 

あなたの上司や指導役が怒るときの「言動」や「態度」は、

[su_note note_color=”#ffffff”]

  • ただあなたを非難しているだけ
  • 見下している(人間性を否定する)

[/su_note]

ものではありませんか?

もしくは、「まったくアドバイスがもらえない」なんてことはないでしょうか?

 

もしもそうなら、少なくとも「石の上にも三年」耐えるべきケースとは言えないのは確かです。

仕事を怒られることも度がすぎればモラハラ・パワハラの範疇に

仕事を怒られることも度がすぎればモラハラ・パワハラの範疇に

あなたも、「モラハラ」「パワハラ」という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか?

モラハラは、モラルハラスメントの略で、パワハラは、パワーハラスメントの略ですね。

 

モラハラというのは、

誰かの行動の非難できるポイントを探し、そこを必要以上に指摘して、相手を見下し、相手の価値を貶め、優越感に浸る行為。

精神的な暴力とも言われている。

とされ、近年職場でも問題になっています。

「パワハラ」もモラハラの中のひとつで、
とくに職場での力関係を利用した、いじめや嫌がらせを指す言葉ですね。

 

こうした精神的苦痛は、どこで線引するかが難しいところですが、ここまでお話ししたような「暴言」などのケースでも、モラハラの対象になることはあります。

 

仕事をしていく中で、信頼できる上司や先輩社員は欠かすことができない存在です。

その上司や先輩が信頼できないとなれば、仕事を続けていくのも困難になってしまいますよね。

 

自分の失敗を指摘され、アドバイスを受けるなら問題はありません。

しかし、人としての価値を否定されたり、ただ見下すような暴言を浴びせられるなら、一般的に見ても信頼関係なんて築けないはずです。

これは、転職を考える理由として十分だと言えるのではないでしょうか。

怒られてばかりで1日も早く仕事を辞めたい…それでも必ずやっておきたいこと。

怒られてばかりで早く仕事を辞めたくても必ずやっておきたいこと

理不尽に怒られているなら、一刻も早く仕事を辞めたいところですよね。

しかし、ここは一度冷静になって、なるべく転職先に目星をつけてから退職することをおすすめします。

 

通常、退職する2週間前に退職の意志を示す(労働基準法では2週間前。会社の就業規則により変わってきます。)ことが決まっていますし、引き継ぎ等で退職まで時間はあるので、在職中に求人を探しておくか、できることなら転職先を決めておきたいところです。

そのほうが、ブランクをつくったり、金銭面で不安を抱えるリスクが少ないですから、ぜひ検討してみてください。

 

というわけで、仕事を辞めると決めてから最初にすることは、退職を伝えることではなく、転職活動を開始することになります。

 

とくに、転職支援サービスに登録して、キャリアアドバイザーに転職相談をしておくのはおすすめです。

キャリアアドバイザー(担当者)が転職活動を直接サポートしてくれるので、自分の状況や希望を伝えておけば、あなたが仕事をしている間に求人を探してくれたり、応募企業とのやりとりを代行してくれます。

キャリアアドバイザー

面接を受けるときは、細かなアドバイスをもらうことができますし、応募企業の詳細情報も教えてもらえるので転職を有利に進めることができるというわけです。

 

そして、転職の目処が立ったら退職を切り出して、あとは就業規則に沿って退職を進めていきましょう。

ひとりで転職活動を進めていくと、上司の引き止めにあったり、気持ちが揺らぐこともあるので、そういう意味でもキャリアアドバイザーに相談して進めたほうが、転職はスムーズに進みます。

 

また、転職支援サービスは、キャリアアドバイザーの能力次第でサポートにかなりの違いが出てくるので、しっかり相談に乗ってもらえるサービスを使うのがポイント。

転職者ひとりひとりに細かなサポートをしているサービスを選ぶようにしてくださいね。

ここなら安心。相談しやすい転職支援サービス2選

サポートが丁寧でおすすめできる転職支援サービスとして、まず、20代の方におすすめできるのは、大手マイナビが手がけている「マイナビジョブ20’s」です。

20代の転職にマイナビジョブ20’s

20代転職限定(24歳から29歳まで)でサポートしているので、

  • 20代に特化した求人が多く集まっている
  • サポートやノウハウがしっかりしている
  • マイナビだけの求人も多い

など、20代にはプラスのポイントが盛りだくさんです。

キャリアアドバイザーも「20代専任」なので、対応も親切丁寧。転職に不安がある場合でも相談しやすいです。

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転職支援サービス選びは重要なポイントなので、ぜひ参考にしてくださいね。

仕事を怒られてばかりで辛い時は自分の将来を考えて行動しよう

シュン

いかがでしたか?
仕事を怒られてばかりで辞めたいと思ったときは、

  • 上司や指導役がモラハラ的な接し方をしていないかを見極める
  • 退職を伝える前に転職活動を開始しておく
  • 転職支援サービスに登録して仕事探しを手伝ってもらう

この3つのポイントに注意してみてください。

本当に辛い思いをしているのであれば、自分の今後・将来を考えて行動していきましょう。