

この記事の流れ
この仕事は向いてないかも…辞めたいけど不安

それで辞めたいなと考えているんですが、転職するにもどうしていこうか悩んでしまって…

辞めたいと思っているなら、改善策を早く打ちたいですよね。


- 他人の評価や結果が出ないことで向いてないと感じる
- 仕事自体がとにかく苦痛で向いてないと強く感じる
どちらかによって改善策は変わってくるので、それぞれお話していきますね。
あなたはどちら寄りで仕事が向いてないと感じていますか?それぞれの改善策をお話しているので、クリックして進んでくださいね。
⇒仕事が嫌いというより「他人の評価」「数字が出ない」「結果が出ない」などで仕事が向いてないと感じている
仕事自体がとにかく苦痛!向いてない・辞めたいと感じる場合

- 根本的に性格に合っていない
- 適性が無いと強く感じる
- この仕事を続けても先が見えない
こんなふうに、「仕事自体が苦痛でとにかく向いてない!」と感じているなら、辞めたいと考えるのも仕方ないことかもしれません。
とくに、今の仕事を1年以上続けているのにそう感じている場合は、転職を考えることも必要かもしれません。
というのは、どんな仕事も最初は苦痛を伴うものですが、時間が経つにつれ慣れたり、面白味を見つけられるものです。
1年仕事をしてみて上記のような苦痛を感じるなら、今後のキャリアを考える上でもかなりマイナスです。とくに、先が見えない状態ではキャリアプランが見えないでしょうし、スキルアップも難しいですよね。
今の仕事が1年未満でも、「仕事が向いてない、辞めたい」と強く思うなら同様だと思います。
ですから、
- まずは求人や情報を集めてみる
- 良い求人があれば転職をする
というスタンスで転職活動を取り組んでみるのも一つの手ではないでしょうか。
仕事自体が苦痛で転職する時は異業種・未経験職がターゲット
仕事自体が苦痛で転職するときは、業務内容や業界自体に苦痛を感じているはずなので、
- 異業種
- 異職種
など「未経験分野への転職」になるはずです。
ですから、転職のハードル(難しさ)は少々上がることは覚悟しておきましょう。
未経験分野への転職は、20代では可能性がたくさんありますが、30代以降では難しくなるという現実があります。
この場合、「これまでの経験やスキルを活かせる形で転職できるか」が大切になってきます。
そこで考えておきたいのが、「仕事が苦痛・向いてない理由を明確にしておくこと」なんです。
仕事が苦痛な理由・向いてない理由を明確にして転職に活かそう!

仕事が苦痛・向いてない理由を明確にする目的は、2つあります。
- 転職先でそれを繰り返さないため
- 自分の経験やスキルを転職先で活かすため
とくに、自分の経験やスキルを転職先で活かすためには欠かせない作業なんです。
どういうことかというと、例えば「販売の仕事」例にお話しすると、、、
販売の仕事は以下のような業務から成り立っていますが、
- お客様対応やクレーム処理
- 売上管理
- 在庫管理
- 店頭に立って接客
- スタッフ指導や管理
これらのどこに苦痛・向いていないポイントがあるのかを整理します。
すると、

店頭に立って接客することやクレーム処理、スタッフ指導は自分に向いていないけど、、、
売上管理や在庫管理は割りと得意かもな…
ということが見えやすくなるんですね。
販売の仕事が苦痛・向いていないと考えていても、業務を細かく分類して整理すると、「得意なこと」「きちんとこなせること」は必ず出てきます。
そうした業務やスキルは異業種や異職種でも十分に活かせるので、未経験分野に転職するときに大きな強みになるというわけです。
「今の仕事(業務)全てが向いてない」ということは稀です。一度よく考えてみる価値があるので、ぜひ試してみてください。
未経験分野への転職は仕事選びを慎重に!

仕事が苦痛・向いていないと感じる場合、未経験分野へと転職することになるとお話ししました。
この場合、仕事選びはとくに慎重に行なう必要があります。
- 未経験分野でこれまでの経験やスキルを活かせるか
- 自分に向いている仕事かどうか
- 転職後に後悔しないか
などをよく考えて臨むことが大切です。
しかし、未経験分野で経験やスキルを本当に活かせるか、自分に向いているかどうかは、自分ひとりでは判断がつかないことが多いです。
ですから、仕事選びや自己アピールを転職エージェントのキャリアアドバイザーに相談して進めるのが安心です。
転職エージェントを利用すれば、これまでの経験やスキルを最大限に活かせる、希望に沿った求人を担当のキャリアアドバイザーが探し出してくれます。
未経験分野への転職は、仕事内容や業界の動向など、わからないことも多いですよね。そんなことも、キャリアアドバイザーとコネクションを作っておいたほうが相談できて便利です。
ちなみに、未経験分野への転職では「いかに自分の経験やスキルを活かせる求人を多く集められるか」が転職成功の分かれ目なので、求人数が多く経験豊富なキャリアアドバイザーが多い「DODA」を利用するのがおすすめですね。

登録すれば分かりますが、求人数が12万件とズバ抜けて多く、大手サービスでありながらキャリアアドバイザーが親身になってくれる転職エージェントです。
転職を進めるなら登録しておくといいですよ。
仕事の評価や結果が出ずに向いてない・辞めたいと感じる場合

- 上司や先輩に仕事向いてないと言われる
- 頑張っているのに数字として結果が出ない
- 周りに評価されず昇進や昇給が叶わない
こんなふうに、どちらかといえば「周りの評価を得られない、結果が出ないために仕事が向いてない・辞めたい」と感じるケースです。
周囲の評価を得られず、結果に結びつかないのはとても苦しいものですよね。「辞めるべきなのかもしれない…」「迷惑をかけているかもしれない…」と考えてしまうのではないでしょうか?
しかしこの場合は、「今の仕事に対して”自分”はどう思っているのか」をよく考えてみることがとても大切です。

仕事は嫌いというわけではない…
できればこの仕事は続けたい…
こんな気持ちがあるなら、今の仕事が向いてないと決めつける必要は全くありません。
なぜかと言うと、仕事が向いてない、適性の有無だけではなく、
- 周りの環境が合っていない
- 仕事のやり方が合っていない
- 経験値が足りない
というように、他にも評価に結びつかない理由は山ほどあるからです。
仕事のやり方や環境を変えたことで、それまで全く評価されずにいた人が急に結果を出す例はたくさんあります。
「ここでダメなら、どこに行ってもダメだよ。」と言う人もいますが、”適材適所”という言葉があるように、人はやり方や環境次第でいくらでも変わる可能性があるんです。
もちろん、経験値の不足で結果が出ないこともあるので一概には言えませんが、転職して環境や仕事のやり方を変えるのも仕事を長く続けるひとつの方法です。
「向いていない・辞めたい…」と毎日悶々と考えているよりは、前向きに在職しながら転職活動をしてみるのもおすすめです。
評価や結果を理由に転職するなら「経験職」への転職がおすすめな理由

評価や結果を理由に仕事が向いてないと感じて転職をする場合は、環境や仕事のやり方を変えるために
- 経験職に転職する
- 心機一転して未経験職に転職する
という2つの選択肢があります。
お話したように、仕事のやり方や環境を変えるだけで良い方向へ進むこともあるので、少しでも今の仕事で成長したい気持ちがあるなら、経験職への転職がおすすめです。
そのほうが、経験やスキルをそのまま活かせるので転職のハードルも低く、しっかりアピールができれば好条件で転職することも可能だからです。
ただし、「気分転換に転職する」というイメージを採用担当者に与えることマイナスです。
転職活動をするなら、
- 転職先でどんなことがしたいか
- 転職先でどんな貢献ができるか
を具体的に考えて、前向きな転職理由を用意することを忘れないでくださいね。
経験職へ転職する場合は経験やスキルの活かし方を把握しておく

経験職に転職する場合は、これまでの経験やスキルを活かすことで、希望が叶いやすかったり高待遇に恵まれます。
「仕事が向いてない…」と今の段階で感じているということは、経験やスキルをどう活かせば良いのかわからないですよね。
ですから、転職エージェントを利用してキャリアカウンセリングをしてもらうのがおすすめです。
転職エージェントに登録すれば、担当のキャリアアドバイザーがこれまでのキャリアを分析して、最適な求人を探し出してくれます。
まずは、
- 自分の経験やスキルの強みになる部分
- アピールすべきポイント
- どんな求人に応募できるのか
などを把握しておきましょう。
「仕事が向いてない・辞めたい…」と思っていても、転職エージェントに相談しておくことで、自分の可能性や強みを客観的に知ることができますよ。
ちなみに、これまでのキャリアをしっかり分析してくれる転職エージェントとしておすすめしたいのは「リクルートエージェント」です。

最大手だけに、丁寧で的確なキャリアカウンセリングが評判のエージェントです。経験やスキルを活かせる求人をしっかり探し出してくれるので、転職エージェント選びに迷ったら参考にしてくださいね。
「この仕事は向いてないと思う…」
毎日こんな気持ちでいると辞めたくなりますよね。
とはいえ、どうしていけばいいか悩むはずです。
この記事では、
「仕事が向いてないと思う時の改善策」
をお伝えしますね。