

このように悩んでませんか?
社会人経験が少ないと職務経歴書に不安を感じますよね。
[yuuki]
ぼくも20代で転職をしたので、その気持ちは理解できます。「書くことがない!」と頭を抱えている方もいるはずです。
しかし、転職の書類選考を突破するには、魅力的な職務経歴書は欠かせないポイント。社会人経験が少なくても、どんな経験を積んでいるのかチェックされます。
そこでこの記事では、社会人経験3年以内で転職する方(第二新卒者)に向けて、職務経歴書を作成する際に気をつけたい5つのポイントをお伝えしていきます。
鍵になるのは
- 「細かな洗い出し」
- 「勤続の意思」
です。
社会人3年以内の転職は「中身」を魅力的に伝える
5つのポイントをお伝えする前に、押さえておいてほしいことがあります。
それは、社会人3年以内で転職する方のほとんどは、短い勤続年数を気にすると思いますが、大切なのはその中身だということです。

たしかに、勤続年数が長く経験豊富な人材は転職で有利です。
しかし、中身の濃さによって評価は変わります。
例えば、
- 「5年の経験者」
- 「3年の経験者」
2人の転職者がいる場合、前者は中身がスカスカ、後者はギッシリ経験を積んでいたら、当然「3年の経験者」を評価したくなりますよね。
裏を返せば、中身をどう伝えるかで印象はガラリと変わるということです。
ですので、勤続年数だけに囚われないことが大切。社会人経験3年の中身を細かく洗い出すことからはじめましょう。
例えば、
- 担当した業務の中で応募企業に関連する業務はないか
- 身につけた知識やスキルで使えるものはないか
- 勤務態度や高い意欲を評価された実績はないか
まずはこのあたりにアピールできるネタがないか探ってみましょう。
さらっと経験を羅列するだけの職務経験は魅力的に映りません。
- 具体的な業務の内容
- 担当した範囲
- 取り組むにあたって心がけたこと
- 結果や実績
このあたりを意識して職務経歴書を作成すると良いですよ。
勤続意志はきちんと示すことが大切
また、社会人経験が3年以内の転職者(第二新卒者)を採用する場合、採用担当者が不安になるのは、「この応募者は辞めずに働いてくれる人材か」ということです。

当然ですが、勤続年数が短期間であればあるほど、採用側の不安は大きくなります。
とは言え、過去の事実は変えることができないので、職務経歴書を活用して、
- 「自分は勤続意志があるということ」
- 「この会社で結果を出したいということ」
- 「将来の展望」
などを伝えるようにしてください。
社会人3年目までの職務経歴書【気をつけたい5つのポイント】
ではここからは、職務経歴書を作成する際に気をつけたい5つのポイントをお伝えしていきます。
- 「細かな洗い出し」
- 「勤続の意思」
を押さえつつ、ぜひチェックしてみてください。
実績が乏しいなら「研修やアルバイト経験」も視野にいれる
社会人経験が少ないことを悩んでいる場合は、職務経歴書で、
- 企業で受けた研修
- 学生時代のアルバイトで得た経験
などを伝えても良いですね。
第二新卒の場合「ビジネスマナー」などの企業研修は、新卒者にはない強みとしてアピールできるからです。

お伝えしたように、職務経歴書は「伝え方次第」で評価がガラリと変わります。
ですので、研修やアルバイト経験だとしても、
- どんな内容で
- なにを得たか
- 具体的なエピソードを交える
などの工夫をして、魅力的に伝える努力をしてみてください。
業務内容はできるだけ細かく伝えることを心がける
例えば、「業務内容:上司の補佐」という記載では、どんな経験をしたのか不明瞭ですよね。
ですので、
- それはどんな業務か
- 何を任されたか
- そこから何を得たか
など、業務内容はできる限り細かく記載しましょう。
すると、勤務姿勢や経験内容がグッと伝わりやすくなります。

また、勤続年数が少ない社会人3年以内の方におすすめしたいのは、
- 4月から6月はこの業務
- 7月から10月はこの業務
というように、月日区切りで具体的な業務を記載していく方法です。
時間軸で細かく区切ると、思っている以上に様々な経験をしていることに気づくはずです。
業務内容に対応した「実績・評価・成長」を記載する
詳しい業務内容を記載したら、その業務内容に対する
- 実績
- 周りの評価
- 成長
なども併せて記載しましょう。業務内容の信憑性が飛躍的に高まります。
社会人経験が少なくても、実績や評価があれば「成長できる人材」という印象を与えられますよ。
勤続する意思をしっかりと伝える
先ほどもお話ししましたが、社会人経験が少ない転職者の採用は「勤続意志」が不安要素になります。
ですので、
- 会社を短期間で辞めた(辞める)理由
- 勤続意志があること
はきちんと記載しておくことをおすすめします。
転職先で役立つ「基礎知識・経験・スキル等」をアピール
そして、応募する企業で役立ちそうな、
- 基礎知識
- 経験
- スキル
は必ず記載しましょう。
「なんとなく役立ちそう」ではなく、きちんと業務内容をリサーチしてアピールすることが大切です。

また、経験やスキルをアピールする場合は、なるべく具体的なエピソードを盛り込んで、自分の働きぶりが想像できるように工夫することがポイントです。
例えば、
- 「こんな工夫をしたらお客様が喜んでくれた」
- 「こんな働きで成績を上げ上司の評価を得た」
など、「自分らしさ」を表現すると採用担当者の記憶に残りやすいと言えます。
職務経歴書に不安があるなら、転職エージェントに相談してみよう!
さてここまで、職務経歴書を作成する際に気をつけたい5つのポイントをお伝えしました。
社会人3年以内でも「きちんと掘り下げればアピールポイントはある」と思っていただけたでしょうか?
もしも、職務経歴書の作成に少しでも不安を感じているなら、1人で悩まないことも大切です。
自分の経験やスキルを客観視するのは、誰にとっても非常に難しいことだからです。

ですので、転職をひとりで進めようとせずに、エージェント系サービスの「キャリアアドバイザー(コンサルタント)」に相談するのもおすすめです。
「転職エージェント=求人を紹介してもらうサービス」と思っている方は多いかもしれませんが、
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- 面接のアドバイス
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なども無料でサポートしてくれます。
20代の転職に強いサービスを選ぶことが大切
転職エージェントを活用する場合は、20代の転職に強いサービスを選びましょう。
20代の転職に特化しているエージェントのほうが、
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