

この記事の流れ
履歴書の趣味や特技の書き方、本当にそれでいい!?


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志望の動機やアピールポイントも申し分ないと思いますよ。
ただ、細かい事なんですが、趣味と特技、スポーツ欄がちょっと心配ですね。


決して、スノーボードやバイクが悪い趣味と言っているわけではないですよ。
ただ、履歴書でそれをアピールすべきかどうかはまた別の問題ですね。


しかし、そうでない場合は「安定して着実に仕事をしてくれる安心感」を相手に与えることが大切です。
そのためには、仕事に関連するものを記載してあったほうが印象は良いですね。
履歴書の「趣味や特技欄」のキホンとは!?

履歴書は、志望の動機や自己PRを除いては、事実をそのまま記入していけば完成します。
- 学歴
- 職歴
- 免許・資格
などの欄がこれにあたりますね。
しかし、「趣味や特技、スポーツ、健康状態」といった欄は、事実を書くことに変わりはありませんが、少し工夫をすることで好印象を残すことが可能な欄なのです。
例えば、健康状態は「良好」と二文字だけ書いていませんか?
もちろん事実に間違いはないかもしれませんが、スペースが余るはずですから、ここに気の利いた工夫を施す余地があるのです。
など、具体的な良好な度合いを付け足すと、インパクトが増します。数字を持ち出すと真実味が増し効果的ですね。(ただし、あくまでも事実であることが前提です!)
逆に、健康上の理由で通院などの必要がある場合は、事実を伝えるのと同時に的確なフォローをしておく必要があります。
採用担当者には、嘘はつかずに不安を与えないようにすることが大切だからです。
- 「業務に支障はなし」ということをしっかり伝える
- 前職では通院で時間をもらったらしっかり残業でカバーしていた
など、細かい気配りを記してフォローを忘れないことが大切です。
履歴書の趣味や特技は仕事と関連性のあるものが一石二鳥!

趣味や特技に関しては、言い方は悪いですが無難なものをまとめておいたほうがリスクは減らせると言えます。
- 仕事に関連性のあるものにする
- 健康管理に役立つものにする
- 定番のものにする
など最もおすすめしたいのは、仕事と関連のある趣味や特技を書くことです。
例えば、
- 英会話
- PCソフトで画像編集
- 暗算
など業務に直結するものであれば、アピールになるので一石二鳥ですね。
また、好印象を残せる定番といえば、健康管理や体調管理の意味もこめて、
- ウォーキング
- ランニング
- ヨガ
なども挙げられますね。
『履歴書の趣味や特技にホンネは必要?受かる書き方』まとめ
いかがでしたか?履歴書の趣味や特技に本音は必要かをお話してきました。
自分が好きな趣味をやめる必要は全くありませんが、
- 応募する企業と関連のあるもの
- 好印象を残せるもの(不安を抱かせないもの)
でまとめたほうが思わぬ形でリスクを生まずに済みます。
この辺は受かる履歴書とは「採用担当者の立場になって考えてみる」ということが欠かせません。
ぜひ、参考にしていただけると嬉しいです。
また、転職の書類選考を通過するには「転職の書類選考に落ちる理由」を知っておくことが大切です。以下の記事で詳しくお話しているので、合わせて参考にしてくださいね。




「履歴書の趣味や特技欄」
はどのように記述していますか?
実は、本音を書くことで思わぬリスクがあることも…
この記事では、
「履歴書の趣味や特技の記述のコツ」
をお伝えしますね。