看護師の悩み

ストレスを抱える新人看護師が心がけたいたったひとつのこと

[char no=17 char=”マミ”]看護師の転職アドバイザーをしているマミです。

普段は「看護師さんの転職相談」をさせていただいている私が、
「ストレスを抱えてしまったときの対処法」を今回はお話しさせていただきます。

少しでもお力になれたら私も嬉しいです。[/char]

[br num=”1″] [char no=19 char=”ナース悩み1”]新人看護師の私には、仕事が難しすぎて
とてもついていけない…[/char] [char no=20 char=”ナース悩み2”]仕事量は多いし、技術も不足してる…
自分の力不足だけど、ストレスだな…
[/char] 新人看護師の中には、働き始めたはいいけれど
「ストレスがたまってもう辞めたい…」と思っている人もいるのではないでしょうか。

仕事に慣れないことや技術不足によるストレス、人間関係、仕事量、
いずれにしても看護師は、ストレスが多い仕事だと言われています。

 

そのストレスとどう付き合っていけばいいのか、
新人看護師にとって大事なポイントをお話ししていきます。

新人看護師がストレスを抱えてしまう原因は!?

「もしかしてこんなにストレスを感じているのは私だけ?私が弱いせい?」
そんな風に思ってはいませんか?

 

実は、日本医療労働組合連合会がまとめた調査内容では、
強いストレスを感じている看護師は全体の67%という結果が出ているそうです。

他の職業に就く女性では、
61.9%という結果が出ているので、看護師は約6%も高いことが分かります。

さらに、健康に不安を感じている60%、慢性疲労を感じている74%と、
約7割の看護師はストレスや疲労に悩まされています。

 

このことからも、決して新人看護師のあなたに問題があるわけではなく、
看護師という職業自体がストレスを抱えやすい、ということが言えるのです。

 

もうひとつ、強いストレス要因のアンケートもあるので、見てみましょう。

仕事量の問題:46.6%
(他の職業では27.0% 看護職は20%も高い)

仕事の質の問題:30.3%

仕事への適性の問題:19.8%

医療事故への不安:11.9%
(他の職業では1.9% 看護職は10%も高い)

参照元:日本医療労働組合連合会

このデータを見ると分かりますが、特徴として、

  • 仕事量が多すぎること
  • 医療事故を起こさないか不安なこと

が看護職では大きなストレスにつながっているのです。

 

とくに、看護職員の人手不足は深刻。
あなたの職場でも問題になっていませんか?

人手が足りないことが、「長時間勤務」「ひとりあたりの業務量が増える」「夜勤が増える」など、その他職場全体のストレス度を上げる原因かもしれません。

とくに大きなストレスを抱えやすい新人看護師

看護職はストレスが大きい仕事なのはデータにも示されていますが、
とくに新人看護師はストレスを受けやすい環境で働いています。

新しい環境に慣れなくてはいけない

看護技術を覚えなくてはいけない

人間関係に気を遣わなくてはいけない

さらに、患者さんにミスをするわけにもいかないので、相当なプレッシャーの中で働かなくてはいけません。

 

仕事が忙しく休みが少なかったり、課題を提出したり、夜勤が始まれば生活リズムを整えるのも一苦労ですよね。どんどんストレスや疲れは体や心に蓄積してしまいます。

中には入職してまだ数ヶ月だというのに、
体調を崩して休職や離職に追い込まれる人もいます。

 

こうならないためには、ストレスとどう付き合うかが大切。
新人看護師の時期を乗り切るには、ストレスを抱えてもうまく発散できるような工夫が必要です。

新人看護師は1人でストレスを抱え込まないことがとても大切

新人看護師がストレスと上手く付き合うために大切なことは、
「1人でそのストレスを抱え込まない」ということです。

 

新人看護師の場合、ストレスの原因は、

  • 看護師としてのスキル不足(看護技術)によるもの
  • 職場の人間関係によるもの(先輩ナースやプリセプターとの関係)
  • 仕事量によるもの(休めない・夜勤が多いなど)

の3つに分類できるはずです。

 

あなたは、職場の人たちと良い関係を築けていますか?

上司やプリセプター、同僚看護師など、
誰か信頼できる人がいるのなら、ストレスの原因を積極的に相談するようにしてください。

 

プリセプターに看護スキルが足りないことを相談してみたり、
信頼できる先輩ナースに人間関係の悩みを打ち明けてみたり、、、

当たり前のことかもしれませんが、
ストレスをためこまないためには誰かに相談することが1番大切です。

 

信頼できる人がいて良い関係を築けているだけで、ストレスはだいぶ軽くなるものです。

全ての人と仲良くなることは難しくても、
数人でも自分の味方が職場にいれば新人看護師として頑張れるはずです。

ストレスが抱えきれないと思ったら、「1人でそのストレスを抱え込まない」
これが何よりも大切なことです。

もしも誰にも相談できずにストレスを抱えているなら。。。

しかし、新人看護師の中には、

  • パワハラを受けていたり
  • プリセプターや先輩看護師も信用できない
  • 1人ぼっち

という人もいるかもしれません。

 

事実、看護師の26.7%、10人に2人以上はパワハラを受けた経験があり、
そのうちの5割以上は看護部門の上司からパワハラを受けたと回答しています。

 

もしも、周りの助けを得られない環境で、
相談もできない、ストレスで体調にも不安がある、というなら、新人看護師としてはとてもつらい状況です。

看護技術を身につけるための大事な時期に、本来サポートをしてくれるはずの上司やプリセプターの協力が得られないのは、大きなマイナスです。

こういう場合は、職場を変えることも考えましょう。

 

新人看護師でも一からやり直すことを覚悟すれば転職はできますから、
ストレスや辛い状況を限界まで我慢しないで、まずは行動を起こしてみてください。

 

その時は、看護師専門の転職サイトを利用することをおすすめします。

キャリアアドバイザーという担当者が、
一緒になって新しい職場探しをしてくれたり、転職の不安や悩みを聞いてくれるからです。

 

いずれにしても、新人看護師がストレス対処に苦労して疲れ果ててしまうのはとても残念なことです。

看護技術を磨いたり、仕事を覚えるのが本来の姿でしょうから、あなたが働きやすい環境や職場を求めるのもひとつの方法ですよ。ぜひ、参考にしてくださいね。