

「面接までは進んでも落ちてしまう…」どうしたらいいの!?

でも、面接までは進むんですが、どうしても落ちてしまうんです。。。


面接で落ちてしまうときはどうしたらいいんでしょうか…気持ちもだいぶ落ち込み気味です…

あとは、面接内容をどれだけ充実させられるかですね。
これからお話しする、『3つの対処法』を参考してみてください。詳しくお話ししていきますね!
どうしても転職面接に落ちるときに考えたい3つの対処法
転職活動真っ最中の人のなかには、「どうしても面接で落ちる…どうしたらいいんだろう…」と悩んでいる人もいるはずです。
せっかく書類は通っても、面接で不採用を言い渡される回数が増えると、精神的にもきついですよね。

- やっぱり転職なんて無理だったのかな…
- スキル不足?それとも経験が足りないのかもしれない…
- 自分には問題があるのかもしれない…
と、気持ちも後ろ向きに。。。
でも実は、面接まで進めているのなら、そんなにネガティブになる必要はないんです。
なぜなら、採用基準にどうにも達していない応募者は、書類選考の段階で落とすことが大半なので、面接まで進んで不採用になっているということは、
- 採用基準には達している
- 経験やスキルなどは問題がない
- 面接に改善点がある
ということが分かるからです。
そして、面接を改善することさえできれば、面接に落ちる可能性は下げることも可能なんです。
そんなわけでここからは、「これを改善すれば面接は良くなる」という3つのポイントをお伝えしていきます。
次の面接は受かるために、ぜひ参考にしてみてくださいね。
応募書類の内容と面接内容にギャップがありすぎて面接に落ちている
一般的な転職採用試験では、採用担当者や面接官が、最初に履歴書や職務経歴書などの書類で応募者の審査をしています。
その段階で、簡単に言えば「この応募者には会ってみたい」と思う人を面接に呼んでいるわけです。
ですから、書類上のあなたのイメージに対して、実際に対面したあなたのイメージが、悪い意味でかけ離れていると、なかなか良い評価をしてはもらえません。
例えば、
『書類上は営業成績がよく、やる気もありそう、テキパキ仕事をこなしてくれそう』
こんなイメージの応募者が、実際に面接で会ってみたら、
『話す内容は歯切れが悪いし、身振りや手振りも怠そう、あまり熱意を感じない…』
こんな印象だと、確実に不採用になってしまいますよね。
ですから、自分の応募書類をよく見て、どんな人物像がイメージできるか一度考えてみるのがおすすめです。
その上で、マイナスのギャップを感じさせない話し方や雰囲気作り、面接対策はどうしたらいいかを練っていくと良いですね。
また、単純なミスとして、応募書類に書いてある内容と、面接で話す内容にズレがある場合も、採用担当者や面接官が不信感を感じやすいポイントです。
例えば、書類では、『前職で学んだ「A」ということを活かして御社に貢献したい』と意気込みを語っているのに、面接で「A」の内容について質問されたときに、上手く答えることができなければ、「書類に書いたことは本当なんだろうか!?」と思われてしまいますよね。
書類と面接で、なるべく一貫性のある主張やアピールができるように、きちんと面接対策しておくことも大切ですよ。
基本的な転職面接マナーができていないことが大きなマイナスに
社会人経験をいくら積んでも、転職面接のマナーを身につける機会はなかなかありませんよね。
そのため、転職面接における些細なマナー違反などが、採用担当者や面接官の印象を悪くしていることもあります。
- 入室後、退室前のあいさつがない
- 面接会場に早く到着しすぎる
- 面接会場に遅刻する
- 服装に気を遣っていない
- 面接官の話を聞かない
- 言葉遣いが悪い
これらは、よく耳にするマナー違反で、意外にも守られていないことが多いようです。
面接官にもよりますが、「最初のあいさつがなかった」というマナー違反ひとつで、その後の面接でいくらがんばっても、取り返しがきかないということもあるので、最低限のマナーを心がけておくことは必要ですね。
基本的には、上記にあげたポイントをそのまま転職面接のマナーと考えて差し支えないですが、
- 笑顔と元気なあいさつ
- 清潔感のある身だしなみ
- 面接官の話も聞く姿勢
- きちんとした言葉遣い
この4つを意識しておくようにしてくださいね。
企業がアピールしてほしいことを上手く伝えられていないので面接に落ちる
企業に自己PRや志望動機などを伝えるとき、その内容が「企業の求めるポイント」とかけ離れていると、あなたの魅力はうまく伝わりません。
どういうことかというと、応募企業はあらかじめ、

- こんな経験をもっている人材がほしい…
- こんな人物像の応募者を採用したい…
- このポジションに迎え入れようと考えている…
というような、ニーズ(求めるポイント)をもって、採用活動をしています。
ですから、このニーズに沿ったアピールが出来れば、採用担当者や面接官から高い評価を得ることができるわけです。
逆に、自信のあるポイントをいくらアピールしても、ニーズに対して的が外れたものであれば、評価が難しくなるんです。
そこで大切なのは、応募企業の情報収集を徹底することです。
アピールはきちんとできているのに面接に落ちる場合は、企業のニーズを的確に知ることが大切だと言えるので、企業の情報収集に力を注ぐのがおすすめです。
次は受かるために!面接に落ちるのを防ぐためにやっておきたいこと
いかがでしたか?
転職面接に落ちるとき考えたい3つの対処法をお話ししましたが、参考になることがあれば嬉しいです。
しかし、転職面接のマナーを徹底することや企業のニーズを的確に知ることは、なかなか難しいのが実際のところですよね。
そこでやってみてほしいのは、エージェントサービスを使って転職面接に臨むことです。
転職エージェントを使うことで、
- 面接マナーを効率的に学ぶことができる
- 応募企業のニーズを的確に知ることができる
というメリットがあるので、まだ使っていないならどんどん活用しましょう。
エージェントサービスを使うと、キャリアアドバイザーという担当者が、面接対策や模擬面接をしてくれるので、正しいマナーや対策を学べます。
これだけでも、次の面接は自信がつくはずです。
また、キャリアアドバイザーに探し出してもらった求人であれば、求人票や会社HPとは比べ物にならない、リアルな会社情報を教えてもらうことができるので、どんなニーズがあるのかを知ることができて有利です。
例えば、
- 面接ではどんなことを聞かれるか
- どんな採用背景があって求人を出しているのか
- 採用されたらどんな仕事を任せられるか
- 上司の人柄や職場の雰囲気はどんな感じか
など、かなり詳しいことを聞けるので、うまく活用したいところですね。
ただし、エージェントサービスもピンからキリまであるので、きちんとサポートを受けられるエージェントを選ぶことが大切です。
基本的には、大手のサービスで、サポートノウハウに長けているエージェントを選べば安心です。
とくにおすすめできる転職エージェントは、大手リクルートキャリアが運営しているリクルートエージェントです。

人材業界最大手のサービスだけあって、
- 求人の数が圧倒的に多い
- 企業とのつながりが強い
- 転職成功事例が多い
ので、安心して利用できます。
リクルートエージェントに登録すると、面接力を向上させるセミナーを無料で受けることができるのも魅力。かなりプラスになる内容なので、うまく活用すると良いですよ。
[REC01]
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「転職面接に落ちるばかりでうまくいかない…」
これは、転職できるか不安になりますよね。
この記事では、
「転職面接に落ちるときの対処法」
をお伝えしますね。