保育士転職

保育士でも無理はダメ!辞めたいくらい辛いときの対処法

マミ
転職アドバイザーのマミです。

「保育士を辞めたい」と毎日辛い思いをしていませんか?
いくら責任ある仕事でも無理はよくありません。。。

この記事では、
「保育士を辞めたいときの対処法」
をお話しますね。

辛いことや嫌なことばかりで保育士を辞めたい!

保育士Aさん
わたし、保育士を辞めたいと思っているんですが、
辞めていいのかとっても不安なんです。
マミ
保育士を辞めたいんですね。。。

どんな理由でお辞めになりたいんですか?

保育士Aさん
そうですね、、、わたしはまだ新人なので、仕事ができないことは自分でもよくわかっているんですが、先輩や同僚にきつく当たられます。

それに、親御さんからは無理な要求をされるし。。。
おまけに休みの日は持ち帰りの仕事でいっぱいで、ストレスなのかひとりになると泣いてばかりいます。

マミ
それは辛いですね。。。
保育士は大変なお仕事なので、よくがんばっていると思いますよ。
保育士Aさん
はい。。。そろそろ限界かもしれません。

でも、年度途中で辞めたりなんかしたら、子供や周りに迷惑ですよね!?

だからといって、続けられるか自信もなくて。。。

マミ
お気持ちはよくわかります。

ではまずは、Aさんが言っているような辞めたい理由について詳しくお話したあとに、保育士を辞めたい時に考えたい2つの方法をお伝えしますね。

大切なことは、どんな仕事もそうですが「心身を壊してまでやることではない」ということです。

保育士を辞めたい人に多い3つの理由

「保育士を辞めたい。。。」。保育士は、離職率が高い仕事のひとつと言われています。

厚生労働省が発表している業種別の離職率ランキングを見てみても、保育士が分類される「医療・福祉」は38.8%で5位にランクイン。
約40%は3年以内に離職する、という業界の職種なのです。

でもなぜ、保育士を辞めたいと思ってしまう人は多いのでしょうか?

それは、大まかに次の3つの理由に分かれるようです。

  • 先輩や同僚との人間関係
  • モンペアの対応
  • 勤務環境や給料

あなたの辞めたい理由も、この3つの中に含まれているのではないでしょうか。

「悩んでいるのは自分だけ?」と思うと、自分の感覚が信じられなくなってしまうと思いますが、同じように悩んで保育士を辞めたいと思っている人がいれば、次の行動に移しやすくなるはずです。

実際に悩んでいる方の声を参考にまとめた3つの理由を詳しく見ていくことにしましょう。

先輩や同僚との人間関係にウンザリ…保育士を辞めたい

  • リーダーの保育士と相性が合わない
  • 先輩保育士たちの派閥争いに巻き込まれる
  • 悪口や陰口がひどくて耐えられない
  • 園の雰囲気に馴染めずに孤立してしまう
  • 職場いじめを受けていて辛い

保育士を辞めたいと考えてしまうひとの多くは、先輩や同僚との人間関係に悩んでいる場合がとても多いです。

場合によっては、園長や副園長の方針に不信感を抱いている、なども。

人間関係の悩みはどんな仕事にもありますが、女性の割合が95%以上を占める保育士は、「女性同士の派閥争い」「悪口や陰口」「職場いじめ」が起こりやすい現実があるようです。

とくに新人のうちは、信頼できる先輩やまわりのフォローがあってこそ、良い保育士へと成長できます。

これが成されず人間関係に悩まされてしまうと、どんなに良い人材も一人前に育つ前に嫌気が差してしまいますよね。

ある程度は人間関係のストレスを受け入れる覚悟は必要ですが、なによりも注力しなくてはいけない保育士としての業務に集中できないというなら、それは問題ではないでしょうか。

モンペアの対応に追われる日々。。。保育士を辞めたい

  • 母親から理不尽なクレームがくる
  • 親からの要求が多すぎて対応しきれない
  • いわゆるモンスターペアレンツ問題がひどい

保育士が大変なのは、同僚や先輩だけではなく、子供の親との関係にも気を配らなくてはいけないことではないでしょうか。

近年は、保育士が足りないことが問題視されていますが、子供を預けるほうの親のマナーが悪いことが原因で、「保育士になるのが怖い」と考える有資格者も増えていると言います。

園にとってみれば子供の親はお客様、理不尽なクレームなども粗末に対応するわけにはいかず、その板挟みになるのは保育士です。

普通のお店でも、モンスターカスタマーの言いなりがまかり通れば、営業を続けていくのは困難になりますよね。

それと一緒で保育士も、いくら仕事だからといってすべての要求やクレームには答えられるものではありません。

勤務環境が悪く給料が低い。。。保育士を辞めたい

  • サービス残業は当たり前
  • 書類など持ち帰り仕事が多く休めない
  • 有給休暇がとりにくい
  • 福利厚生がしっかりしていない
  • お昼休憩もろくにとれない
  • 行事や雑務はすべて新人が担当

保育士の不満で多いのは、勤務環境が悪いにも良いにも関わらず給料も安いということです。

とくに、残業をしても残業代がつかない、持ち帰りの仕事が多いなど、休みが十分に取れずストレスを溜めてしまったり、仕事内容に給与が釣り合っていないと感じる人も多いようです。

この辺は、「そういうものだから仕方ない」と割りきって頑張る人もいますが、働くものであれば当然もらえるはずの残業代や有給消化ができないことに大きな不満を抱くのは、いたって普通のことです。

保育士が働く職場は、こういった環境が多いのは事実ですが、人間関係やモンペアの問題を含め、すべてが今の職場と同じ環境、システムで動いているわけではないことは頭にいれておきましょうね。

保育士を辞めたいなら心身をこわしてまで続けることはない

ここまで、保育士を辞めたい人に多い3つの理由を詳しくお話してきましたが、もっとも大切なことは「心身をこわしてまで続けることはない」ということです。

「保育士を辞めたい。。。」と毎日つらい思いをして園で仕事をして、人間関係や職場環境に押しつぶされそうなのであれば、辞める勇気を持つことも時には必要です。

もちろん、保育士の仕事をただ投げ出してしまうのはNGですが、自分なりによく考え努力した末に辞めるのであれば、必ず次に繋がります。職場も仕事も、今の1つだけではありません。

ただ、保育士をいざ辞めようと思っても、

  • 子供や先輩、同僚に迷惑!?
  • 年度末まで続けるべき?
  • 辞める理由はどうしたらいい?

といろいろ悩みますよね。

その辺のお気持ちもよくわかりますが、必要以上に心配することはありません。

もちろん、年度末まで頑張れるならそれに越したことはありませんが、もしも限界を感じているのなら、2週間前に退職を願い出れば労働基準法上は問題なく辞めることができます。

通常は就業規則がありますから、それに従うのが決まりですが、一般的には1ヶ月程度の余裕をもって退職を願いでれば、社会人として非常識と言われることはありません。

辞める理由に関しても、「一身上の都合」で本来は問題はありませんが、それだと伝えにくいというなら、体調に不安がある場合は、

体調を崩して悩んだ結果、園児の命を預かる仕事に対して責任を負うことが難しいと感じた。

のように伝れば、理解を得られるはずです。

よく、仕事を辞める人を引き止めたり非難する人は、「責任」という言葉を使います。

もちろん、保育士として働いていた以上はその仕事に責任はありますが、就業規則通りに退職を進めれば、基本的には責任を果たして辞めるわけなので、なにも後ろめたさを感じる必要はありません。

仮に責任があるからと周りに言われて限界まで仕事を続けた結果、心身を壊してしまっても、園や先輩保育士、同僚は責任を取ってくれませんよね。
自分の健康をマネジメントして働くことも、社会人としてとても大切なことですよ。

保育士を辞めたいときに考えたい2つの道

最後に、保育士を辞めて転職するときは、2つの道があることを考えておきましょう。

  • 職場を変えて保育士を続ける道
  • 保育士を辞めて別の仕事をする道

詳しくお話していきますね。

職場を変えて保育士を続ける道

保育士を辞めたいと思っていても、その理由が保育士の仕事自体ではなく、職場環境や人間関係にあって、働く場所を変えれば解決しそうなときは、職場を変えて保育士を続ける道を選ぶことも考えてみてください。

なぜなら、保育士の仕事を続ける転職には

  • 現在は保育士不足なので売り手市場
  • 保育士のスキルを活かせるので転職しやすい

というメリットがあるからです。

すでにご存知のように、現在は保育士が不足しているので、求人に対して保育士が足りていない状況です。

これは、転職する保育士にとってはチャンスが大きく、自分の希望が叶いやすい状態ということなのです。

自分に合った求人情報をしっかり集めて、職場環境や人間関係を見極めることができれば、良い形で次の職場へと移ることもできますから、「保育士の仕事自体もう続けられない」というわけではないなら、十分に検討する価値はありますよ。

保育士を辞めて別の仕事をする道

「保育士はもうこれ以上は続けられない」という場合は、全く別の仕事を考えなくてはいけません。

  • 保育士と同じ医療や福祉の仕事を探す
  • 全く別の仕事で一からやり直す

いろいろな考え方がありますが、あなたが「保育士を辞めたい理由」を、次の職場では繰り返さないように配慮することは忘れないで下さい。

そのためには、転職先の職場環境や勤務実態の深い情報収集が必要です。

理想としては、保育士をしながら転職活動を進めることがベストですが、難しい場合も多いと思いますから、辞める前から転職情報の収集をしておいて、目星をつけておくことも大切ですね。