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「上司が自分にだけ厳しい…辞めたい。」転職するのはアリ!?

職場では理不尽なことばかりで、辛いです。


こんな理由で転職するのはアリでしょうか?

そして、転職する場合は、焦らずにきちんと見通しを立てることが必要になりますね。
詳しくお話ししていきますね。
上司が自分にだけ厳しいのはどうして!?上司の特質を見極めよう
実は、職場で上司との関係に悩んでいるのは、あなただけではないんです。
職場に嫌いな上司がいますか?
- いる 73.5%
- いない 26.5%
引用元:マイナビ転職より一部抜粋 https://tenshoku.mynavi.jp/knowhow/caripedia/43
このデータでは、7割以上が「職場に嫌いな上司がいる」と答えていますよね。
上司との関係は、誰にとっても難しい問題と言えるんです。
とはいえ、上司に厳しくされると、仕事に行くのが苦痛になりますよね。
まして、自分だけ叱責を受けたり、理不尽なことが続けば、誰だって辞めたいと思ってしまいます。
しかし、感情に任せて辞めてしまうのは非常に大きなリスクになってしまいます。
まずは一度冷静になって、上司が厳しい理由や上司の特質をよく考えてみると良いですね。
厳しい上司には、
- 部下や会社のことをきちんと考えている
- あえて厳しく接している
ケースと、
- 自己中心的で相手のことは考えていない
- ストレスの吐け口で厳しく当たっているだけ
のケースがあります。
あなたの上司は、どちらに当てはまるでしょうか?
前者の場合、もしかしたら上司が厳しいからと言って辞めてしまうのは勿体ないことかもしれません。
なぜなら、きちんと結果を出して上司の期待に応えれば、適正な評価を得られキャリアにもプラスだからです。
逆に後者の場合は、上司に振り回されるだけで、努力が評価やキャリアに反映されないことも考えられます。
見極めるのは難しいですが、上司はどんな意図で自分に厳しく接しているのかをよく考えてみてください。
そのうえで、自分の今後にプラスにならないと判断したなら、転職を考えてみるのもアリではないでしょうか。
転職するなら前を向こう!「上司が厳しい」など人間関係が原因で転職する人は多い!?
先ほど、職場に嫌いな上司がいる人は7割以上もいる、とお話ししましたよね。
その嫌いな上司に対して、どんな対応をしているかを調査したデータもあるので見てみましょう。
嫌いな上司にどう対応しましたか?
- 仕事だと割り切って普通に接する 61.4%
- 出来る限り関わらない・話さないようにする 55.4%
- 異動・転職した 19.3%
- ほかの上司や部署に相談した 13.3%
- 嫌だと思うことを直接上司に言った 10.8%
- 上司のいいところを見つけようとした 9.6%
- その他1.2%
全国20~39歳の公務員・会社員(パート・アルバイト除く)113人
調査方法/インターネットリサーチ
実施期間/2017年2月16日〜17日
引用元:マイナビ転職 https://tenshoku.mynavi.jp/knowhow/caripedia/43
このように、割り切って接する人や出来る限りかかわらないようにする人が多い傾向にあります。
次いで、転職や異動をしたという人も少なからずいることが分かりますよね。
また、会社を辞める理由で多いのは、圧倒的に上司や経営者との相違です。
退職理由の本音
- 上司・経営者の仕事の仕方が気に入らなかった(23%)
- 労働時間・環境が不満だった(14%)
- 同僚・先輩・後輩とうまくいかなかった(13%)
- 給与が低かった(12%)
- 仕事内容が面白くなかった(9%)
- 社長がワンマンだった(7%)
- 社風が合わなかった(6%)
- 会社の経営方針・経営状況が変化した(6%)
- キャリアアップしたかった(6%)
- 昇進・評価が不満だった(4%)
引用データ:リクナビNEXTより抜粋 https://next.rikunabi.com/tenshokuknowhow/archives/4982/
人間関係や会社への不満を理由に転職をするときは、

と不安になるかもしれませんが、現実は多くの人がこうした理由で転職をしています。
大切なのは転職を前向きに捉えて進むこと
ただし、ここで大切なのが、上司が厳しいという不満を理由に会社を辞めるにしても、それをプラスに転じる必要があるということです。
- 上司の不満を解決したい
- 今の状況を抜け出したい
- 辛い状況を変えたい
など、”不満解決だけが目的”の転職は、なかなかうまくいきません。
なぜなら、採用する側の企業は、転職者の不満を解決するために採用活動をしているわけではないからです。
「自社にどんなプラスをもたらしてくれるか」に興味があります。
つまり、不満があるから転職するでは不十分なのです。
「上司が厳しいから辞める」という理由は、転職のきっかけに留めて、
- 自分の経験やスキルを用いてどんな貢献ができるか
- 転職をしてどんな方向に進んでいきたいのか
など、前向きな転職理由をきちんと考えていきましょう。
上司が厳しいからとすぐ辞めるのはNG!転職の道筋を立てよう
最後に考えてほしいのは、転職の道筋をきちんと立てるということです。
先にお話ししたように、上司が厳しいからと言って感情のままに会社を辞めてしまうのは非常に大きなリスクです。
また、冷静に考えた上で辞めることを決めても、先行きが不安ですよね。
ですから、まずは情報収集をして”転職の可能性”を探ってみるべきです。
転職の可能性というのは、
- どんな企業にアプローチできそうか
- 給料や待遇はどうなるか
- そもそも転職できそうか
などの見通しです。

そんなことどうやって探ったらいいの?
と思うかもしれませんが、転職エージェントを使えば、無料でこうした情報を集めることはできます。
転職に成功する人・失敗する人の違いは、事前にきちんと情報を集めて転職活動をしているかどうか。
転職を成功させる人は、エージェントなどを活用して、本当に自分の経験やスキルに合致する求人を収集したり、企業情報を隈なくリサーチしています。
誰でもできることですが、これをやらずに転職活動をしている人も多いです。
ですから、今からエージェントを活用して転職の道筋をきちんと立てておくと良いですよ。
ちなみに、おすすめできるエージェントをお伝えしておくと、、、
まずは、20代の方に使ってほしいのが、大手マイナビワークスが手がけているマイナビジョブ20’sです。

20代転職者のみ限定(24歳から29歳)でサポートをしているので、20代にマッチする求人が多く、とても丁寧なサポートが最大の魅力です。
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また、マイナビジョブ20’sだけの求人が充実しているのもおすすめポイントです。
サポートエリアは、
関東(東京・神奈川・埼玉・千葉)
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となっているので、このエリアで転職する20代の方はマイナビジョブ20’sを利用しましょう。
また、
- 上記サポートエリア以外で転職する20代の方
- 30代以上の方
に幅広くおすすめできるのは、大手リクルートキャリアが運営する「リクルートエージェント」です。

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上司が自分だけに厳しくて辞めたいときにどうしたらいいか、対処法をお話ししてきました。
転職するかどうかを見極めるには、今後のキャリアを考えてみるのがおすすめです。
そして、転職する場合は、前向きに転職と向き合いましょう。
また、今のうちに情報収集をはじめることも大切ですから、ご紹介した
などを活用してみると良いですよ。
「上司が自分にだけ厳しい、、、」と悩んでいませんか?
この記事では、転職を考えたときの対処法をお伝えしますね。