

美容師を辞めたい…でも転職できるか不安…

憧れの仕事でしたが、プライベートはほとんどないのにお給料は安くて、残業代も出ない。。。スタイリストにも上がれそうにないし、最近は薬剤で手荒れもひどくて。。。
これ以上続けられないなって思うんです。

別な業界へと転職を考えているんですね。

ただ、私は美容師しかやったことがないので、どんな仕事ができるか検討がつかないんです。
どう転職したらいいのでしょう?

- 美容師経験を活かした転職を考える
- 在職中に早めの転職活動を心がける
この2つのポイントに注意して転職を進めていきましょう。
詳しくお話ししていきますね。
給料・プライベート・体の不調…美容師を辞めたい人の不満とは!?

最近のサロンは、だいぶ変わってきているところもあるようですが、美容師はスタイリストなど一定のポジションを掴むまでは、お給料の面でも仕事量の面でもかなり厳しい職種です。
美容師に「仕事を辞めたくなる理由は?」とアンケートを取ったところ、
[su_note note_color=”#ffffff” text_color=”#414141″ radius=”7″]月給制で給料が安いし残業代が出ない。
オシャレにお金をかけると、ほとんど手元に残りません。[/su_note]
[su_note note_color=”#ffffff” text_color=”#414141″ radius=”7″]朝から晩までサロンにいて、休みの日は講習会、プライベートの時間が持てないので辛いです。[/su_note]
[su_note note_color=”#ffffff” text_color=”#414141″ radius=”7″]立ち仕事で腰や足にとても負担がかかります。
手荒れもすごいので、長く続けられないと思っています。[/su_note]
[su_note note_color=”#ffffff” text_color=”#414141″ radius=”7″]なかなか給料が上がらないのに、仕事終わりの飲み会や食事が多くて全然貯金できない。[/su_note]
このように、
- 「給料が安い」
- 「プライベートの時間がない」
- 「立ち仕事や薬剤による体の不調が辛い」
などの声がよく聞かれました。
つまり、美容師という仕事は好きでも、労働環境や待遇面で不満が大きすぎるために「美容師を辞めたい」と思ってしまう人が多いのです。
「美容師を辞めたい…」転職するなら大切にすべき2つのポイント

美容師を辞めたいと思っても、それを行動に移すのは大きな不安が伴うものです。
個人経営や小さなサロンでは、福利厚生が整っていないために、「退職金がでない」「雇用保険がない」ということもありますし、金銭面が不安なケースも。
また、美容師を辞めたらどんな仕事をしたらいいのかわからないという声もよく聞きます。
こんなときに大切にすべきなのが、
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- 美容師経験をどう次に活かせるか考えておく
- 在職中、早めに転職活動をはじめる
[/su_note]
という2つのポイントです。
美容師を辞めたいなら経験・スキルを次にどう活かせるかを考える

美容師を辞めたいと思っても、

と不安になり、踏ん切りが付かない人も多いのではないでしょうか?
そんなときは、美容師という仕事を広い視野で捉えることをおすすめします。
どういうことかというと、美容師は美容のプロであると同時に、「人と関わる仕事」「人に喜んでもらう仕事」ですよね。接客スキルやおもてなし精神が必要な仕事だと言えます。
こう考えるだけでも、美容師以外の
- 接客業全般
- サービス業全般
に対しても美容師経験は十分にアピールできることが分かるはずです。
さらに、美容師はファッション好きな人が多いこともあり、アパレル関連に進むケースも多いなど、美容師経験を軸にキャリアを築き直すことはいくらでもできます。
「美容師経験しかない」ではなく、「美容師として経験した中から、今後何が活きるか」と考えて、転職活動を進めていきましょう。
また、美容師を辞めて全く異業種の一般企業で働きたいのであれば、
- 「給料がそれなりにもらえる」
- 「残業代がつく・または残業がない」
- 「土日休み・休日が充実」
- 「福利厚生がしっかりしている」
という条件の求人は、20代のうちであればたくさんありますから、がらりとキャリアチェンジ(職種を変える)するのも1つの方法ですね。
「美容師を辞めたい…でも、美容経験しかない」とネガティブに考えてしまうと不安で一杯になってしまいますが、実はいろいろな道があることを知っておくと気持ちが楽ですよ。
転職活動をはじめるのは「美容師を辞めたい」と思ったその時に

美容師を辞めて転職する場合は、「美容師を辞めたい」と思った段階で、早めに転職活動を開始することが大切です。
先ほどもお話ししたように、美容師は「退職金が出ない」「雇用保険がない」などの理由や、給料が低いことから、金銭面で不安を抱える場合が多いです。
そのため、仮に転職先が決まらないままに美容師を辞めてしまうと、「とりあえず、フリーターでもいいか。。。」と非正規雇用を選び、そのまま落ち着いてしまうケースに陥らないとも言い切れません。
こうした状況を避けるためにも、1日も早く転職活動を開始することをおすすめします。
ハローワークに通う、求人サイトで求人を探す、など方法はたくさんありますが、私がおすすめしたいのは転職支援サービスを活用することです。
転職支援サービスというのは、会員登録をすることで、
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- 希望に沿った求人紹介
- 書類や面接のアドバイス
- 転職の不安や悩み相談
- 応募企業の詳細な情報提供
[/su_note]
などを、キャリアアドバイザーという担当者に無料でサポートしてもらえるサービスのことです。
キャリアアドバイザーに一度相談しておけば、求人を探して連絡をくれるので、美容師として在職中でも無理のない転職活動ができるのでおすすめです。
美容師を辞めて転職するときにおすすめの転職支援サービスは?
美容師から転職するときに使いたい転職支援サービスとして、まずは20代の方におすすめできるのは、 大手マイナビワークスが手がけるマイナビジョブ20’sです。

20代専門の転職支援サービス(24歳から29歳限定)なので、
- 20代に特化した求人が多く集まっている
- サポート内容やノウハウがしっかりしている
- マイナビだけの求人も多い
こんなプラスがあります。
キャリアアドバイザーの対応が親切丁寧で、転職に不安がある場合でも相談しやすいです。
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「美容師を辞めたい。。。」
どう転職を進めたらいいのか…不安ですよね。
この記事では、
「美容師を辞めて転職するとき大切にすべき2つのこと」
をお伝えしますね。