40代転職

40代未経験で「介護業界に転職」はアリ?本当のところ

マミ
転職アドバイザーのマミです。

40代で介護業界へ転職…不安になりますよね。
どんな業界も「未経験」は、最初は厳しいのが実情です。

この記事では、
「40代で介護業界に転職するときの注意ポイント」
をお伝えしますね。

40代・介護職未経験で転職はできる!?

Aさん
40代で介護業界への転職を考えています。
未経験で厳しいとは思うのですが、ヘルパーの資格も取るつもりですし、なんとかやっていきたいんですが、本当のところどうなんでしょうか?
マミ
そうですね、介護業界への転職自体は、未経験で正社員を目指すのが難しい30代や40代でも、わりと転職はしやすいです。

求人を探していればお分かりかもしれませんが、未経験OKという施設が多いですよね。

マミ
ただし、転職は正社員職を勝ち取ることがゴールではなく、そこがスタートです。

40代で介護業界に転職した場合の実情をよく理解されてから、転職することが大切ですよ。

詳しくお話していきますね。

未経験で40代の介護業界転職をする前に最低限知っておきたいこと

この記事をお読みくださっているあなたも、「介護職は人手不足」と聞いたことがあるのではないでしょうか?

厚生労働省が発表しているデータを見ても、2017年度に不足すると見込まれる介護職員の数は12万4673人、2025年度に至っては37万7364人と、急激な増加が見込まれています。

こうした背景もあり介護業界は、20代から50代まで幅広い年代の働き手の採用を進めています。

そのため、一般企業では未経験だと正社員採用が難しくなってくる30代や40代でも、十分にチャンスがあるんですね。

しかし一方で、介護業界はかなり離職率が高い業界でもあります。

平均的な離職率32.3%対して、医療や福祉業界は38%と、離職率が高い業界のTOP5にランクインされています。

せっかく介護業界に転職できても、結局辞めることになってしまうと後がありませんから、どんなポイントが40代の転職で不満になりやすいか、チェックしておきましょうね。

年収が大幅に下がってしまう

これは介護業界に限ったことではありませんが、全くの未経験分野に転職した場合、いくら40代でも年収の大幅ダウンは避けられません。

介護職の未経験可求人を見てみると、

 

例:月給20万円から ホームヘルパーの資格有でプラス5000円
介護福祉士の資格有でプラス2万円

例:月給19万円から 研修期間は時給860円(3ヶ月)

例:月給20万4000円~+賞与

 

というように、月給20万円前後でスタートすることが多くなります。(関東エリアの求人を参考)

年収ダウンで生活が立ち行かなくなって転職を繰り返す、、、というケースも実際にありますから、注意してください。

上司が年下・女性が多い職場に慣れないことも

40代で未経験の職場に転職するということは、上司がかなり年下ということも十分にあり得ます。これは介護業界も一緒ですから、既存職員とうまくやっていけるかも大きな不満につながりやすいポイントです。

また、男性が介護職に転職する場合は女性が多い職場だということも忘れてはいけません。気になる方は、男女比を確認するなどして、肩身の狭い思いをしなくて済む職場を選ぶことも案外大切ですね。

女性の場合でも、「人間関係に苦労する」という声が多いのが介護業界なので、施設見学をさせてもらうなどして、どんな人が働いているかをチェックしておいたほうが安心です。

これまでの経験が活かせない・キャリアアップが難しいことも

「人と接すること」とは全く無縁の仕事をしてきた40代の方が介護業界に転職する場合は、これまでの職務経験が活かせないことに強い不満を感じる人もいます。

また、キャリアアップや年収アップ等が難しいのが実情ですから、別のところに仕事のやりがいを求める必要もあります。

これまでの仕事と比較するのではなく、介護の仕事をひとつずつ学んでいく謙虚さも持つことも大事ですね。

40代未経験で介護業界に転職はもちろん悪い面だけではない

少なくとも、お話した3つのポイントをよく考えた上で介護業界に転職したほうが、あとになって後悔することが少ないはずです。

とはいえ、介護の仕事への転職は決して悪い面ばかりではありません。

介護職にかける強い思いと、職場のやり方やニーズがうまくリンクすれば、とてもやりがいのある仕事です。

これまでお客さんの顔を直接見ることがない仕事をしてきた人にとっては、施設利用者の反応をダイレクトに感じられることは、大きな喜びに繋がるかもしれないですし、福祉の仕事は世の中になくてはならない仕事です。

どんな仕事もそうですが、未経験分野は最初が大変ですから、そこだけを覚悟して転職活動を進めることをおすすめします。

ホームヘルパー(介護職員初任者研修資格)は取得しておいたほうが有利

介護職の求人は、「全くの未経験でも可」「資格取得を応援します」といったものも多いですが、もしも、「ホームヘルパー」などの資格が無いのであれば、取得後に転職をするのもひとつの手です。

先にお話ししたように、有資格者であれば、給与面や待遇面で優遇されることもありますし、転職が有利になることは間違いありません。

ホームヘルパー2級資格は、制度改正によって「介護職員初任者研修」となり、施設実習がなくなったことで、資格取得しやすくなっています。

1ヶ月程度から取得が可能ですから、まずは資格を取得してから転職に望むのもメリットが多いのではないでしょうか。

こちらのケア資格ナビというページでは、介護職員初任者研修について詳しく知ることができますから、参考にしてくださいね。

すでに介護職の資格を持っているなら40代転職は支援サービスを使おう

また、すでにホームヘルパーなどの介護職に関する資格を持っているのであれば、転職支援サービスを使って転職を進めたほうが有利に転職が進みます。

転職支援サービスというのは、キャリアアドバイザーという担当者が直接転職をサポートしてくれるサービスのことです。

ウェブで登録をすることで、

希望にそった介護施設紹介

応募書類や面接のアドバイス

転職に対する不安や悩み解決

などを無料で相談することができます。

いくら資格があって意欲があっても、施設の環境や人間関係が悪ければ、介護職は長続きしませんよね。

キャリアアドバイザーは、施設の採用担当者とコネクションがあり、施設訪問などをして求人を引き受けている存在なので、応募する職場の内情などを詳しく教えてくれます。

職場選びにおいて、キャリアアドバイザーのアドバイスは大きな判断基準になるので安心できますし、本来なら聞きにくいこともアドバイザーを通して聞くことができます。

せっかく40代で介護業界に転職するなら、少しでも自分が納得した形で職場を選んで下さい。それが、満足できる転職に繋がります。

転職支援サービスはたくさんありますが、介護業界に特化したサービスを選ぶことが大切です。

介護業界を専門にしているだけあって、キャリアアドバイザーの知識が豊富なので、40代で介護業界を目指す方にも親身に相談を受け付けてもらえます。

登録後は、担当者からメールや電話で連絡がありますから、あなたの状況を話してサポートを始めてもらいましょう。