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本当に転職すべき!?転職を迷ったときはどうしたらいい?

自己都合で転職を考える人の中には、「本当に転職すべき?」と迷う人もいるはずです。あなたは、迷いが生じる原因が何かを把握していますか?
それは、「転職するリスク」かもしれないですし、「本当にその決断が正しいのか自信がもてない」ということかもしれません。
いずれにしても、迷いの原因がどこにあるかをハッキリさせない限り、自分にとって正しい決断は出せませんよね。
その原因は、ひとつとは限りません。人によっては、複数の原因が絡み合っている可能性もあるので、しっかり自分と向き合ってみることが大切です。
まずは、「本当に転職すべき?」という迷いの源が何かを見つけ出すことからはじめましょう。
とは言うものの、「どこから手を付けていいか分からない。。。」という人が多いはずです。
そんなあなたのために、「迷いの原因」を自分に問いかける形で、チェックリストをお伝えしていきます。

でも、その迷いはどこから来るんだろう!?
こんなときにひとつずつ検証していくことで、迷いを断ち切る助けになるはずです。
転職すべき?転職を迷うならチェックしたい7つのこと

転職を決意した理由と目的はいったい何?
転職を決意した理由、そして転職してどうなりたいのか(目的)を言葉にして書き出してみてください。
現職に不満があるのなら、詳細までしっかり書き出すことが大切。その原因は一体何でしょうか?
原因を把握しておかないと、転職しても同じことで悩むかもしれません。
転職を決意した理由と目的に転職を迷う理由がある場合は、現職のままでも原因を解決できたり、転職する必要が本当はない場合もありますよ。
転職することでどんなメリット・デメリットがある?
転職すればメリットだらけ!というなら、迷いは生まれませんよね。きっと、現状を変えることでデメリットもあるはずです。
それらを書き出して、現在と転職後で比較してみてください。
そうすることで、迷いを断ち切れるかもしれません。比較するときは、現在だけではなくしっかり将来を考えることも大切です。
転職した後どんなイメージができる?
転職を成功させるというのは、単に「内定をもらう」ということではありません。転職後に、自分が目標としている姿で働くことにあります。
あなたは転職後の具体的なイメージができていますか?
- 職場環境
- 仕事の内容
- 仕事をしている自分
- 目標とするもの
これらがしっかり見えていれば、迷いは生まれにくいはずです。転職のその先にある、自分の目標をもう一度考えてみるといいですよ。
転職に有利となるセールスポイントはある?

誰もが転職には大なり小なり不安を抱えるものですが、自分のセールスポイントをしっかり理解していれば、その不安を跳ね除けることができます。
- 経験
- 実績
- スキル
- 資格
転職で役立つものを客観的に判断して、強みを明確にしましょう。
同時に、足りないと思うポイントも明確にしておくことも大切です。
そのセールスポイントには企業のニーズがある?
いくら自分のセールスポイントが明確であっても、そもそも応募する企業のニーズを満たしていなければ、転職では有利になりません。
応募したい企業の採用条件やニーズとリンクしているか、このあたりの情報収集をしっかりしておくことはとても大事です。
収入面で不安を抱かないくらいの蓄えはある?
転職で不安になる大きな原因のひとつは、
- 「現状よりも収入が減る」
- 「転職活動中に無収入になる」
- 「初年度は賞与が期待できない」
という経済的な理由です。
これらを見越した準備ができているかどうかを考えることも大切です。
自分の考えだけでなく客観的な意見を聞いた?
転職するのは他人ではありませんが、灯台下暗しという言葉があるように、自分のことだからこそ見えないポイントがある場合も少なくありません。
第三者に客観的な意見を求めると、「そうかもしれない」「そんなこと考えもしなかった」という気付きを得ることは多々あります。
思わぬ準備不足を指摘してもらえることもあるので、自分以外の誰かに相談するのは有効な手ですね。
転職すべき?転職を迷うならキャリアアドバイザーの意見を聞こう

転職すべきか迷いの原因を見つける7つのチェックリストをお話してきました。
チェックをしながら自分と対話していく中で、原因が少しずつ見えてくるのではないでしょうか。
私としては、最後のチェックリスト「自分の考えだけでなく客観的な意見を聞く」がとくにおすすめです。
転職は相手(企業)があってのことなので、いくら自分が転職したいと思ってもニーズがなければそれは叶いません。そういう意味でも、客観的な意見を聞くことは大切です。
家族や友人に相談するのもひとつの方法ですが、転職市場を把握した転職エージェントに相談したほうが、アドバイスは的確ですね。
転職エージェントというのは、登録をすると、
- 希望・経験やスキルに沿った求人紹介
- キャリアカウンセリング
- 転職の不安や悩み相談
- 応募企業の詳細な情報提供
などをキャリアアドバイザーという担当者が無料でサポートをしてくれるサービスのことです。
転職エージェントに相談することで客観的に自分の現状を見てもらえるので、転職すべきか迷っているときに、
- 自分はどんな求人に応募できるか
- 経験やスキルは他企業で通用するか
- 年収や待遇はどうなるのか
などの判断材料を揃えることができます。
転職するかどうかは後で考えることができますから、キャリアアドバイザーの意見を参考にするのは現実的かつ的確な方法です。
転職エージェントを利用するなら大手のサービスを使おう
転職エージェントは、大手のサービスを使うのがおすすめです。
なぜなら、大手サービスのほうが、転職ノウハウが豊富で適切なアドバイスをしてもらいやすいからです。
ちなみに、20代の方におすすめできるのは、 大手マイナビワークスが手がけるマイナビジョブ20’sです。

20代専門の転職支援サービスなので、
- 20代に特化した求人が多く集まっている
- サポート内容やノウハウがしっかりしている
- マイナビだけの求人も多い
こんなプラスがあります。
キャリアアドバイザーの対応が親切丁寧で、初めての転職や転職に不安がある場合でも相談しやすいです。
サポートエリアは、
関東(東京・神奈川・埼玉・千葉)
大阪 京都 愛知 兵庫
奈良 滋賀
となっているので、このエリアで転職する20代の方はマイナビジョブ20’sを利用しましょう。
そして、上記エリア以外で転職する20代の方や、30代以上の転職者に幅広くおすすめできるのは、パーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営している「DODA」です。
転職支援の歴史が長い大手のサービスだけあって、
- 経験豊富で親切なキャリアアドバイザーが多いので安心
- 求人の数が非常に多いので、仕事探しが捗る
- 今後のキャリアをきちんと相談できる
など、サポートが充実しています。
スカウトサービス(企業からオファーが届くサービス)も同時に利用できますし、キャリアアドバイザーが経験豊かで相談しやすい、と評判のサービスなので、一度は活用してほしいエージェントです。
首都圏だけでなく、幅広い地域で利用できるのもおすすめのポイントです。
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「転職すべきか迷う。。。」
これは毎日モヤモヤした気分になってしまいますよね。
この記事では、
「転職に迷ったときチェックしたい7つのポイント」
をお伝えします。