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ここを注意!安心して転職するためのブラック企業の見抜き方

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シュン
転職成功プランナーのシュンです。

「ブラック企業に転職してしまわないか心配。。。」
実は、ブラック企業を見抜く有効な方法はいくつかあるんです。

この記事では、
「転職を成功させるブラック企業の見抜き方」
をお伝えします。

ブラック企業には転職したくない!見抜く方法はある!?

Aさん
実は、いわゆるブラック企業に務めた苦い経験があるので、転職が心配なんです。。。

ブラック企業の見抜き方ってあるんでしょうか?

シュン
そうですね。。。たしかにブラック企業に転職してしまうと、努力が水の泡になりかねないので注意が必要です。

ただ正直に言って、ブラック企業という定義が曖昧なだけに見抜くのは難しいんですよ。

Aさん
そうなんですか。。。
シュン
例えば、

  • 残業は迷惑と感じる人
  • 残業代が出れば大歓迎という人

というように、残業ひとつを取っても感じ方は人それぞれですよね。

なので、一概に言えないところがありますね。

Aさん
たしかに、言われてみるとそうですね。

それじゃあ、ブラック企業の見抜き方は無いのか。。。

シュン
そういうわけではなく、転職者ひとりひとりに合わせてブラック企業を見抜くのは難しいということです。

ひとつ確実なことは「応募企業の情報を徹底的に集めることでリスクを減らすことはできる」ということです。

他にも、応募企業のここはチェックしておきたい項目をお伝えしますね。

[su_note note_color=”#ffffff”]

  • 離職率は高くないか?
  • 社員の年齢が20代に集中していないか?
  • 固定残業代になっていないか?
  • やたら精神論を持ち出す求人情報ではないか?

[/su_note]

シュン
この辺をチェックすれば、安心だと思います。

ただし、ここに挙げた項目に該当しても、100%ブラック企業とは言い切れないので参考程度にしてくださいね。

Aさん
離職率や精神論についてはなんとなく分かりますが、どうして社員の年齢が20代に集中していることがチェックすべき項目なのですか?
シュン
これに関しては、歴史がある会社にも関わらず、30代から上の社員が少ないということは、なにか理由があって「長く働けない環境がある」という懸念があるためです。

もちろん、そもそも設立が若い会社であればこれに当たらない場合もありますね。

Aさん
そういうことですね。

では、、、固定残業代というのは、どういうことなんでしょう?

シュン
固定残業代に関しては、すこし複雑な話になるので詳しくお話していきますね。

関連記事:ブラック企業を辞めたい…勇気が出ない時の転職術

安心して転職するためのブラック企業の見抜き方

安心して転職するためのブラック企業の見抜き方

「転職先が、もしもブラック企業だったら…」想像したくもないですよね。

しかし、ブラック企業を見抜くのはなかなか難しい問題ではないでしょうか。ブラック企業の特徴と言えるのは、

  • ノルマが極端に厳しい
  • 労働時間が極端に長い
  • 収入が安定しない
  • 職場環境が劣悪

このあたりが代表的なもので、「従業員が過労で倒れる」「鬱病などの精神病を患う」など社会的な問題にもなっているはすでにご存知だと思います。

 

こうしたブラック企業を見抜くには、お話したように、

  • 離職率は高くないか?
  • 社員の年齢が20代に集中していないか?
  • 固定残業代になっていないか?
  • やたら精神論を持ち出す求人情報ではないか?

などをチェックして「応募企業の情報を徹底的に集めること」が不可欠です。

会社のホームページ、求人情報、会社四季報などは最低限チェックするようにしましょう。

 

また、面接時には社内の雰囲気をチェックするのも有効な方法です。

企業の雰囲気というのは、働いている従業員から醸しだされるものなので、

  • 受付の応対
  • 社内の空気
  • 面接官のやる気

などから、おかしなところがないかを五感で感じ取るのもひとつの方法です。

ブラック企業を見抜く「固定残業代」とは?

ブラック企業を見抜く「固定残業代」とは?

では、あまり聞き慣れないと思われる「固定残業代になっていないか」というのは、どういう意味なのかをお伝えしていきますね。

固定残業代というのは、「給与額の中に残業代がすでに含まれているもの」を指します。

固定残業代は、残業代がいくらとあらかじめ固定されている賃金体系を言います。

あまり耳慣れない言葉ですが、例を挙げると分かりやすいと思います。たとえば契約書に、 「基本給は15万円、残業手当5万、役職手当3万…。残業代は、残業手当に含まれており、手当を上回る分は支給しない」と賃金を定め、残業代を固定するケースがあります。

この場合、 5万円以上の残業代は払われないため、残業をすればするほど損をしてしまいます。

参照元:就職活動のための法律ガイド http://www.npoposse.jp/lawguide/qa/koteizangyo.html

つまり、残業をしても給与の他に残業代が支給されるわけではなく、その分が織り込み済みの給与という意味です。

言葉は悪いですが、残業代が固定されているために、企業側とすれば「働かせ放題」というわけですね。

 

固定残業代に限ったことではありませんが、一見しただけでは分かりにくい表記を求人票や求人情報に載せている企業は注意が必要です。

こうしたケースは、

  • 「本当は給与額が高くないが、少しでも高くみせたい」
  • 「ネガティブ要素を曖昧にしておきたい」

という本音が隠れていることが多いので、やはりしっかり応募企業の情報収集をすることが、リスク回避として重要です。

ブラック企業を見抜くにはキャリアアドバイザーを味方につけよう!

ブラック企業を見抜くにはキャリアアドバイザーを味方につけよう!

このように、情報収集はブラック企業を見抜くために1番大切な事と言っても過言ではありません。

しかし、情報収集は個人の力では限界があることも事実です。

 

そのため、おすすめしたいのは転職支援サービスに登録してキャリアアドバイザーを味方につけておくことです。

転職エージェントというのは、登録をすることで、

[su_note note_color=”#ffffff”]

  • 希望に沿った求人紹介
  • 書類や面接のアドバイス
  • 転職の不安や悩み相談
  • 応募企業の詳細な情報提供

[/su_note]

などをキャリアアドバイザーという担当者に無料でサポートしてもらえるサービスのことです。

 

キャリアアドバイザーは、

  • 企業の離職率
  • 職場の雰囲気
  • 上司の人柄

など、個人ではとても掴めない情報を事前にリサーチして求人を紹介してくれます。

キャリアアドバイザーの力を借りたほうがブラック企業に当たるリスクは抑えられるので、まずはコネクションを持つことが大切です。

ブラック企業対策におすすめしたいサポート力が高い転職エージェント2選

20代の方におすすめできるのは、 大手マイナビワークスが手がけるマイナビジョブ20’sです。

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キャリアアドバイザーの対応が親切丁寧なので、転職に不安がある場合でも相談しやすいのがポイント。20代ならコネクションをもっておきたいエージェントです。

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